中沢文子の酒場ふらふら

お酒やおいしいものに目がない40代。立ち飲み、角打ち、古典酒場、せんべろ飲み店など、あらゆる酒場を徘徊。おつまみはポテトサラダが大好きです。TVチャンピオン~極み KIWAMI~「せんべろ女王決定戦」に出場。 40代女性をターゲットにしたサイトWOMe「中沢文子の女・酒場巡礼」連載中 https://wome.jp/users/76。AbemaTV『ライムスター宇多丸の水曜The NIGHT』内“レナのコーナー せんべろはしご酒”監修。著書に「わざわざ行きたい神奈川・横浜 酒場巡り」(KADOKAWA)。「白昼堂々!東京極楽酒場」(昭文社ムック)発売中です!

神楽坂と並行する軽子坂にもいい酒場が点在しています。その1つが「ゆうゆう」さんで、この日は酒宴で本当に久しぶりの再訪でした。ご家族で経営されているアットホームな酒場で、我が家のような居心地の良さです。

福井の料理が名物でしたが、最近は馬肉料理がメインになったようです。ともあれ、料理が美味しいのです!!

DSC_0728

DSC_0725
DSC_0724
軽子坂には、名画座「ギンレイホール」があります!


DSC_0734
酒のメニューはこんな感じです~。


DSC_0735
料理のメニューはボケボケですが、老眼だとこんな見え方?!乱視入り(^_^)

DSC_0729
最初に瓶ビールで乾杯しましたが、撮影し忘れ…。。そのあとは、若き頃、ゆうゆうさんを教えてくれた某筋では超有名カメラマンY氏のキープボトル薩摩酒造の白波をいただきました(^^♪

ファーストインプレッションは、北島三郎並みの威風堂々とした大御所の演歌歌手、飲んだ瞬間はほんのり芋の甘味があり、20代の色気ある女性、飲んだ後は10代のイケメン男子のようなフレッシュさ!という感じでしょうか(何百回と飲んでいるので今更ですが…)。

DSC_0732
馬刺し980円。臭みが一切なく、上とろ刺し身のような脂の乗り具合でした。

DSC_0739
牡蠣鉄板焼き1180円。中が半レアで絶妙な焼き加減でした~美味しい!(^^)!

DSC_0736
刺身盛り合わせ???中とろ、かつおなど、仕入れルートのクオリティの高さを感じます!

DSC_0730
お通しは厚揚げでした。

DSC_0741
福井県 一本義久保本店 北陸奥越前の地酒
「一本義」1合700円。明治35年から続く酒蔵さんで、南部杜氏自醸清酒鑑評会で1位に輝いています。本醸造らしい酸味ですが、後味はキレキレでした。


DSC_0743
和歌山県平和酒造「紀土」 純米吟醸1合900円?。今注目の若手の酒蔵さんで、紀土という名は「紀州の風土」からつけたそうな。イギリスのIWC SAKE部門で1位を獲得しました。

口当たりマイルドで、じんわりと米の旨味と酸が広がっていき、お姫様のようなお上品さ。

久しぶりでしたが昔と変わらずご主人も温かく、酒宴は終電近くまで盛り上がりました。

https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13053165/

大井町・東小路飲食店街にある「彩彩」は、昼間はそば店、夜は居酒屋になる、世にいう二毛作のお店(と聞きました)。昼夜でオーナーは違うようです。ネット情報も稀有。
DSC_0700

夜は美しいおかみさんが店を守ります。豊洲市場との長年の付き合いから?大間の天然生本マグロを500円で味わえるのです!(^^)!暖簾も市場の店からのもよお。

DSC_0543
女将さんは、きさくで楽しくていいお店で~~~す!(^^)!


DSC_0703
そして何を食べても美味しいのです。

DSC_0706
伺った日はタマネギのお通しでしたがこれまた美味しく…。レシピを聞きましたが門外不出とのこと!

DSC_0545
本生マグロといっておきながら、すみません…。この日は個人的に好きな煮穴子750円をお願いしました"(-""-)"。一匹登場!もちろん一から仕込んでいるそうで、全国で屈指の穴子の聖地・対馬産だそう。対馬は海流が強くて良い漁場なので、身が引き締まって美味しいそうです。身がふっくらしていて妙味でした。

DSC_0704
穴子に合わせるなら日本酒!2~3種の中から、山口県の八百新酒造 「雁木 純米 ひとつび」600円をいただきました。湯呑が横丁っぽくていいですね~!!ひとつびは、サケコンペ純米部門で賞を受賞、一回火入れの純米酒です。豊潤で米の旨味を十分に感じますが、口当たりはかなりマイルド。

ファーストインプレッションは、将棋の対局でどう挑むか静かにねる30代半ばの棋士、飲んだ瞬間はお座敷に上がり慣れた40台前半の熟した芸者さん、飲んだ後は五木ひろしさんのこぶし、という感じでしょうか…(個人の主観です)。

DSC_0211

やはり人が少ない大井町でした。



王子駅から徒歩1~3分圏内に、安く飲める立ち飲みがあります。
DSC_0201
DSC_0200
DSC_0204
DSC_0205
2000年に練り物屋さんがオープンした「平澤かまぼこ」さん。今はネパールの方に引き継がれましたが、手作りの練り物はそのままに、はんぺん、さつまあげなど100円~。

DSC_0202

個人的にお気に入りなのが、青唐辛子などが入ったピリッとから~~いボールです!

DSC_0199
DSC_0197

赤羽岩淵で1878年創業した小山酒造さんの日本酒「丸眞正宗」を口にできます。赤羽の湧き水を用い、都内唯一の酒蔵として頑張っていましたが、引き継ぐ人がいないため、有志により埼玉に移転しました。

ファーストインプレッションは入社して将来を夢見る若者、飲んだ瞬間はスポーツした後のすっきりとした青年、後味は仕事を引退して軽やかに過ごすスマートなご年配、という感じでしょうか…(個人の主観です)。

お願いすると、無料でおでんのダシで割ってくれます!



DSC_0195
その足で、平澤かまぼこさんを右折し30歩ほど歩いて「酒遊館 藤や」さんへ。こちらを知っている方はかなり通です!(^^)!

日本酒の立ち飲みで、その先の酒店さんのお子さんが手がけています。手取川、出羽桜など15種ほどそろえ小400円~。

DSC_0196
福井県南部酒造場「花垣」をいただきました。小400円だったか?

王子はせんべろはしごできる、いい酒場がそろい踏みです。

https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132303/13095247/

慶応義塾大学の正門前の坂を上りきった場所に、築130年の歴史的建物を改築した酒場「津国屋(つのくにや)」さんがあります。元々明治時代から続く酒店でしたが、平成13年に居酒屋になりました。

この日は数年ぶりの再訪でしたが、変わらぬ風情溢れる佇まいでした。しかも酒店だけあり、お酒が安いんです!ビール大瓶450円、日本酒1合380円~、焼酎もグラス380円。立ち飲みプライスです。
DSC_0636
DSC_0635
薄暮の三田。雰囲気ありますね~。

DSC_0641
DSC_0639
DSC_0642
いい日本酒がそろっています!しかも1合500円台中心。

DSC_0638DSC_0646
いい感じです!

DSC_0647
酒店だった証。今や貴重です。

DSC_0637


店内は、カウンターとテーブルのあるエリア、テーブルのみのエリアと2エリアあります。比較的一人客が少ないので、カウンターに座れます。生ビールグラス小300円。

DSC_0643

お刺身が4~5種ほどあり570円の安さ!イサキをいただきました。

DSC_0644

日本酒へスイッチしました。山形の東麓醸造、つや姫で醸した「℃」純米吟醸1合610円。読み方は…度ではありません、「何度」と読みます。酒蔵さん×大学とのコラボ日本酒で、何度でも美味しいように作られたそう。ファーストインプレッションは、初々しい10代後半の大学生、飲んだ瞬間はこの先どう化けるか分からないミステリアスな20代半ばのOL、後味は化けて落ち着いた20代後半のOLというところでしょうか(個人の主観です…)。個人的にぬる燗がおいしそうです。

DSC_0651
自家製揚げ豆腐550円。薬味に丁寧な仕事を感じます。

DSC_0649
伊勢志摩サミットで出された「作」を造っている清水清三郎商店さんの鈴鹿川 純米酒1合610円。香り華やかでフルーティです。

日本酒はすべて水色のボトルで供され、きっちり正一合入り。7~8割入りの店もあります…。

久しぶりでしたが、ご主人が変わらず温かくて、アットホームな雰囲気。やはりいいお店です。

DSC_0653
石垣を目に帰路へ…。


https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13013982/





旬の日本酒を置いてある店が少ない堀切菖蒲園駅周辺。2年前オープンしたのがこちら「蕎麦 地酒 かずひら」さん。実は知人の店です。蕎麦と地酒の店をやるのが夢で、某ファミレスを退社して開きました。唎酒師の資格も所有してます。
DSC_0605

日本酒を安く飲んでほしいと、吉乃川、酔鯨、黒牛などの定番から、せんきん、加儀屋など旬の日本酒までをそろえ、120ml400 円~!!!これは堀切菖蒲園レートです!!!!セレクトもさすが。

DSC_0607
DSC_0609

DSC_0613
せんきんの赤とんぼ600円!元ソムリエの当主がドメーヌ化にこだわり、木樽とノン酵母(天然酵母)で仕込んでいます。米の味と酸が絶妙で、ミネラル感もありました。ファーストインプレッションはアパレル勤務の20代前半の女性、飲んだ瞬間は仕事をスマートにこなし熟しつつある30代半ばの女性、後味は寡黙な20代半ばの女性、といったところでしょう(個人の主観です)…。

「日本酒の世界」という本でご紹介しました!
http://fumikonakazawa.livedoor.blog/archives/2020-09-03.html

DSC_0615
説明文もドメーヌ化、マリアージュに英語と、ソムリエらしい気遣い…。


DSC_0616

隠し酒の登場!福島県国権酒造の純米吟醸!!!全国新酒鑑評会で賞を受賞しています。
骨太ながらスッキリした辛口。


DSC_0623

愛媛県の成龍酒造の加儀屋9 辛口純米酒、好適米愛媛のしずく媛を使用しているそう。これまで辛口を出しているイメージがあまりなかったのですが、このお酒は穏やかな米の旨味で、キリリ辛口。新しい味か…。

DSC_0618
定食もあります!

DSC_0621
天せいろも900円(安い!)をいただきつつ、ちびちび飲みました。

実はご両親が綾瀬で自家製蕎麦が自慢の蕎麦店を営んでいるので、その蕎麦を使用しています!
なかなかおいしいです

https://kazuhira.owst.jp/





↑このページのトップヘ