中沢文子の酒場ふらふら

立ち飲み、角打ち、古典酒場、せんべろ飲み店など、あらゆる酒場を徘徊。ぬる燗研究、焼酎割り濃い酒場研究、下町ハイボール研究。TVチャンピオン~極み KIWAMI~「せんべろ女王決定戦」に出場。2020年ベクタービールとコラボビール「QPA」を発売し完売。 「わざわざ行きたい神奈川・横浜 酒場巡り」(KADOKAWA)、「白昼堂々!東京極楽酒場」(昭文社ムック)、「名酒場と大衆酒場」(ぴあ)、「日本酒の世界」(ぴあ)などのムックに執筆、発売中です。

2020年02月

中目黒で大人気の「和BISTROgg」。店主監修の創作和洋食店「東京おばんざい酒場 けけ 横浜鶴屋町店」がオープンしました。中目黒と同様に、おばんざいブッフェ400円が食べ放題! ひじきの煮物など10種ほど日替わりで楽しめ、スターターとして、もう1品食べたいときに大活躍なのです。

料理も
元祖 明太子アヒージョ、けけkk特製ドレッシングのチキンサラダ690円など、gg定番メニューが並びます。お酒は、生トマトサワー490円など、果実を使ったサワーが名物です。

女性一人でも立ち寄りやすい、おしゃれな内装になっています。掘りごたつの小上がりもあり、女子会にもよさそうです。


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おばんざいブッフェ

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明太子とジャガイモが絶妙
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トマトをつぶして

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ふわふわのやまいもと、信州そばが絶妙



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店舗データ

横浜市神奈川区鶴屋町2-15-3 CRANE YOKOHAMA 4F

0455345797

https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14078135/

飯田橋界隈で、2代続く「杉山商店」さん。酒店で、夕方17時から角打ちができ、店内で販売しているビールやお酒類を同額で飲めます。そのほか、缶が嫌な方は、生ビール300円、ウーロンハイ、レモンハイ、コップ酒を200円~もそろえています。

お料理は、店内の乾き物はもちろん、手作りの煮込み、シューマイ、きゅうり、トマトなど200円~。野菜がフレッシュなのは、もともと青果店も営んでいたからだそう。なるほど、冷蔵庫には、いつもトマトといった野菜の箱があります。

冷蔵庫に並ぶ日本酒の中には、太田道灌の末裔?は酒蔵を営んでいるようで(ご主人の談)「太田酒造」の日本酒があります。
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提灯に明かりがついたら角打ちのサイン

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「道灌」の名前が付いた日本酒が!!

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奥にも立ち飲みスペースがあります

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生から300円スタート!
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ウーロンハイ280円
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コップ酒200円はぬる燗にしていただきました
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牛肉を使用した煮込みは甘め
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店舗データ
杉山商店
東京都千代田区飯田橋4-5−13
03-3261-4747
(土日祝はお休みです)


登場した時、衝撃だった「ロッキーカナイ」さんに、久しぶりにうかがいました。平日は15時から、日祝は13時から飲めえるうえに、夜中にもう一杯飲みたいときにも夜中3時まで営業。しかもリーズナブルで、生ビールは399円、お通しも299円ですがそれで飲める十分な内容なのです。現在は、都内の田町、有楽町、高円寺と3店舗展開し、いつものんべえでいっぱいです。

さらに画期的だったのが、チューハイ299円をテーブルクッキングできることです。レモン、梅などのシロップが置いてあり、好きな味を入れて飲むスタイル。ボトルも2000円で3カ月キープでき、炭酸も無料なのです。現在、アメリカなどではチューハイブーム。横須賀のどぶ板の飲み屋では、甘いシロップの焼酎が流行中で、お土産で購入するほどの人気ぶり。この日もアメリカ人のお客さんがいらっしゃいました。

ホッピーセットはサイコロをふって、出た目によりサービスになります!


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好きなシロップを自由なだけ

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ボトルは2000円で、3カ月キープOK


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炭酸も無料なのです


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個性的なメニューばかり


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名物のお通し。スパイシーなソースに酒が進みます

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極太マカロニサラダ

店舗データ
東京都港区芝浦3-6-1 ふじやビル 1F
03-6809-5818
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13165590/18




この日は鎌倉にある鮮魚料理の「潮風料理 舵屋」さんで、広島にある中国醸造さんの日本酒の会でした。舵屋さんは、時々日本酒の会を開催されています。

こちらの酒蔵さんは広島県廿日市で大正7年に創業し、日本酒はもとより、スパークリング、もみじ酒まで造っています。代表する日本酒は「一代 弥平」です。広島県産の酒米に掛米は八反錦を使用しているので、後味に切れがあるそうです。

今回は、大吟醸や、桜香クラフトジンリミテッド、ウイスキーなどなかなか出回っていない銘柄も飲める価値ある会でした。そのほか、この日はありませんでしたが、だるま焼酎が有名です。

まずはスパークリングから乾杯。マスカットのような香りに加え、かなりのボリュームがありました。

さらに、最近はクラフトジンブーム。桜尾クラフトジンリミテッドは17種のボタニカルを使用し、とても華やか。炭酸で割るとジントニックのようでした。

なかでもウイスキーは20年以上貯蔵した大麦をブレンドした贅沢な1本。ストレートからトワイスアップでいただきましたが、ピートも際立たずバランスがとれていて、マイルドでした。

日本酒は、大吟醸、純米大吟醸生原酒、特別純米酒、山廃純米吟醸酒の5種が飲み放題。燗酒にもしてくれましたが、どれもコクがありつつも後味シャープで、私好みでした。

お料理は、さすが舵屋さんだけあり、刺身など料理は食べきれないボリュームで(飲みに夢中になり写真を撮り忘れてしまいました…)、大満足の日本酒の会でした!

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東京支店の方が説明してくれたので、知識を深められました。




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今回飲める銘柄に感謝感激!



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炭酸まで! クラフトジンをいただきました


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貴重なジン 桜尾

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ウイスキーにくぎ付け



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スパークリングからスタート


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前菜でこの量!


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日本酒にはやはり刺身! しめさば、大トロまで豪華

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店舗データ
中国醸造
https://www.chugoku-jozo.co.jp/

潮風料理 舵屋 
鎌倉市小町2-8-6 2F
 0467-55-9231
ttp://www.kajiya-jp.com/



現存する中で、日本最古のビヤホールといわれている「ビヤホールライオン 銀座七丁目店」さん。

店内へ入れば、東京大空襲などの戦災・震災を逃れた昭和9年当時の空間が迎えます。
デザインしたのは、新橋
演舞場などを設計した菅原栄蔵氏。正面を彩る日本で初めてのガラスモザイクの壁画をはじめ、重要文化財クラスなのですが、登録すると店内に手を加えられないので、あえてしていないそうです。

こちらでぜひ注文してほしいのが生ビール黒ラベル(中860円)です。タップではなく特殊なスイングカランで1度で注ぐスゴ技。これにより雑味が抜けるといいます。全国でも数名しかできないので、ぜひ行ったら注いでいるシーンをチェックしてみてください。場所は壁画の下です! いろいろ飲みたい人はふちに金が彩る金口グラス620円がおすすめ。こちらはお客さんが命名してこの名になったとか。

大好きなビヤホールウインナー850円といただきましたが、料理もソースもすべて高級レストランのように仕込んでいます。現在130周年祭で、エビスビールを注文するとくじ引きが引け、金券がもらえます!

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ひとりなら、全空間を見渡せる、一番後ろの席がおすすめです
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時間によりシェフが切り分けるローストビーフも絶妙です!DSC_5213
大好きなウインナー。これで3杯飲めますDSC_5222
頼むべきはこの生ビール。飲む価値ある一杯です

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くじ引き1等賞!1000円券をゲットしました!!

店舗データ
東京都中央区銀座7丁目9−20 銀座ライオンビル 1F
03-3571-2590
https://r.gnavi.co.jp/g131800/



新しいお店が次々と登場している鎌倉。また新たなお店「スパイス小料理+呑み処 Magic hour」さんがオープンしました。

人に幸せな気持ちをもたらすホルモンをイメージして作った「3つのオリジナルスパイス」を用意。好きなスパイスと、前菜、肉料理30種の料理から選んだ料理を合わせて作ってくれる、かつてないお店です!

ちなみにスパイスは、セロトニンをイメージしたチアフル、オキシトシンをイメージしたハピネスなどがありますので、その日の気分でセレクトを。

そのほかも、酵素玄米、ヴィオディナミ、酵素ジュースなど体にいいものばかり。酵素玄米は3日間寝かせているそう。

この日は、1日寝かせて旨味を出した塩豚の白ワイン煮込み 1100円、前菜3種盛り1200円、酵素玄米の焼きおにぎり茶漬け¥800、自家製スパイスジンジャーサワー¥700をいただきました。酵素玄米の焼きおにぎり茶漬けは3つの薬味が付いていて、お好みで入れるスタイルで、締めに最高でした。

ちなみにランチもやっていて昼から飲めます!




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路地裏にあり、カウンター7席のみなので予約がベター


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スパイスの専門店アナンさんと共同開発




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メニューは黒板を。前菜3種盛りがお得です



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鎌倉野菜と煮込んだ
塩豚の白ワイン煮込み 1100円。トロトロで旨味を凝縮




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好きな3種を選べる前菜3種盛り1200 円。これで何杯でも飲めます



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お出汁も絶妙な酵素玄米の焼きおにぎり茶漬け



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自家製スパイスジンジャーサワー



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サングリアもあります


店舗データ

スパイス小料理+呑み処 Magic hour

鎌倉市小町2-9-22 誠友ビル2F
0467378051
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14078504/

茅ヶ崎駅南口駅前で提灯を掲げて55年になる「升源」さんは、やきとりと地魚をリーズナブルに味わえる酒場。毎晩、口開けと同時に地元の方でにぎわいます。ご主人が網元の方と幼馴染ということもあり、その日あがった魚介類を低価格で仕入れられ、刺身は500円~味わえます。焼鳥でおすめは、満州焼とあみ巻きレバ各190円です。あみ巻きレバは、あみあぶらを巻いて焼くので中がレアのようにトロトロなのです。黒霧島のロック500円と、升源さんオリジナルの日本酒あがり510円をいただきました。焼鳥は上から順においしく味わえるよう串打ちをしているそうなので、串から外すのはNGとなっています。DSC_5162
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この日は、赤坂見附にある「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」さんへ。バーテンダーさんは実力派ぞろいで、メインバーには、カクテルコンペティション世界大会でTOP8になった阿部さんがシェーカーを振っています。

そして、4月15日まで「Journey カクテルで旅するWAJIMA」を開催中。これは輪島塗や輪島のイカといった素材で作った料理、創作カクテルなどを楽しめるもの。バックバーには隈研吾さんデザインの漆器がディスプレーされ、別世界へといざないます。

創作カクテルに定評がありますが、素材を探しに直接現地に赴き、生産者と話して仕入れているそう。

能登の米を使用した奥能登の白菊をベースにした「白菊カクテル」はドライ卵白と菊を浮かべ、ミルキーな味わいの一杯。能登の海洋深層水を用い、日本酒いか純米をベースにした「竹葉カクテル」は、能登の昆布店の昆布なども使用したホットカクテル。さらに、風呂敷に包まれたカクテルも登場。桐の箱のふたをあけるとスモークの煙とともに「春薫~HARUKAORU~」が現れ、高揚しました。

そのほかにもイカ料理に合わせて作られた「竹葉 いか純米」など、東京では口にできない希少な日本酒も飲むことができます。

輪島塗、能登の米で作る日本酒、醤油店など、すべて能登の素材とこだわっていてさすがでした。

能登にはなかなかいけないですが、能登にいかずして、現地の雰囲気にひたりなから飲むことができます。



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能登の醤油店のもろみもはいった創作「竹葉カクテル」2500円



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バックバーには隈研吾さんデザインの漆器を


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スモークされたカクテルは金品がオン



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風呂敷堤で登場する「Taste of EDO]はお花見をテーマに創作。
5月31日まで飲めます。2500円



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漆の桝でサーブされる「白菊カクテル」2500円



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いか料理と日本酒でちびちびと



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いかのために作られた日本酒!驚きです



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オーセンティックな店内


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カクテルの王様マティーニはマイルドな味わい


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能登のにごりロゼもおすすめです


店舗データ
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町 「メインバー」
 東京都千代田区紀尾井町1-2
03-3234-1136
https://www.princehotels.co.jp/kioicho/dining/

茅ヶ崎はリーズナブルに鮮魚料理を味わえる穴場。なかでも地元の人が通う隠れ家が「居酒屋 くによし」さんです。朝、市場で仕入れた地魚を日替わりで600円~提供。この日は角あじ、いわし、さざえのほか、東京ではおそらくないほら貝までありました。黒霧島と楽しみました。醤油も、鮮魚専用醤油、牡蠣醤油などおいてあり、好きな醤油で味わえます。DSC_5156DSC_5151
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久しぶりに保土ヶ谷の「三河屋」さんへ。こちらは昭和28年から続く酒場で、16時30分から飲めます。店は昔ながらのコの字型のカウンターとテーブル席の構成。カウンターでは女将さんが切り盛りしていますが、どのお客さんにも笑顔で、つかず離れずの接客が魅力です。必ずお願いするのが煮込み500円。ふわ、しろ、豆腐などで煮込まれた創業以来からの代物で臭みも一切なし。また、もつ焼きは126円均一で、しろ、ネギマなどをお願いしました。そのほかの名物は肉巻きで、アスパラ、トマトなどこのボリュームで136円です。焼酎、サワー、緑茶ハイなども300円台で飲めます。DSC_5119
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