中沢文子の酒場ふらふら

立ち飲み、角打ち、古典酒場、せんべろ飲み店など、あらゆる酒場を徘徊。ぬる燗研究、焼酎割り濃い酒場研究、下町ハイボール研究。TVチャンピオン~極み KIWAMI~「せんべろ女王決定戦」に出場。2020年ベクタービールとコラボビール「QPA」を発売し完売。 「わざわざ行きたい神奈川・横浜 酒場巡り」(KADOKAWA)、「白昼堂々!東京極楽酒場」(昭文社ムック)、「名酒場と大衆酒場」(ぴあ)、「日本酒の世界」(ぴあ)などのムックに執筆、発売中です。

2020年08月

横浜駅きた西口から徒歩1分の場所にあるのが、60年以上続く飲み屋街「狸小路」。戦後すぐ、今のビブレの川沿いに屋台ができたそう。衛生面・景観からこの場所に移動を言われ、狸小路ができたそうです。
前回の記事http://fumikonakazawa.livedoor.blog/archives/20958143.html

豚料理の豚珍といった名店が並びますが、その中の1つが「焼鳥 お加代」さん。現在は、ご主人と息子さんが店を守ります。ご主人は世界的に有名なフライフィッシャーで、アメリカの大統領にも招かれた有名人。著書やブランドの毛ばりも数多あり、私も門下生です。

定番のしろもおいしいですが、創作串が多いのが魅力。ニュージーランドに行ったことから生まれたラム串、あげで鶏肉を巻いたあげまき、平成団子など驚きの串が20種160円~そろえています。

ご主人の話を聞きつつ飲むのが楽しいです。
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あげまき

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ウーロンハイ420円

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ラム串、平成団子、ピー鳥!

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ホタルイカ

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60年以上の年季が入ったぬか床でつけるおしんこう300円


https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140101/14024513/

コロナ騒ぎの渦中・今年4月の某日。居酒屋激戦区・慶応仲通りに「晩杯屋」がお目見えしました。待ってました!1階は立ち飲み、2階は着席と、武蔵小山と同じ形式。

チューハイ250円、生ビール410円、料理類は130円~と、お酒も料理も全店共通の安定の立ち飲み価格。1000円でおつりの満足の内容。

ゴールデンチューハイ250円、マカロニサラダ130円、白身の刺身290円(失念)をお願いしました。

振り返ってみると、武蔵小山、大井町と店舗数が少なかったころは検索して行っていました。が、現在は50店舗近くあり、そのような必要もなくなってきました。たった数年でスゴイ……

休みなく、平日15時~、土日祝13時~開店です!(^^)!
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赤羽「立ち飲みいこい」リスペクトのれん

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https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13246046/


御徒町公園のすぐそばに、80年続く元酒店がやっている立ち飲みがあります。娘さんの代になって、ショットバーにシフトチェンジしました。入り口では父上がお出迎え!久しぶりにうかがいました。

洋酒が豊富なのがこの店の特徴。ウイスキー、バーボン、シングルモルトのボトルが並び、400円~。ビール、焼酎もありますが、こちらにうかがったら洋酒をお願いしています。

シングルモルトも大好きですが、学生時代から無類のクラフトバーボン・メーカーズマークファン(^^♪ 独特の酸味、赤い封ろうに魅せられてしまい、当時あまり出回っていなかったので、家飲みしていました。ソーダ割、最高です。

店内は、西部劇に出てくるようなウエスタンな内装。アンバーな雰囲気の中、時間を忘れて酒に興じることができます!(^^)!

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メーカーズマークのソーダ割り500円。支払いはキャッシュオンです

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https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13099217/


https://www.suntory.co.jp/whisky/makersmark/production/history/

御徒町で50年以上続く居酒屋「真澄」。躯体の関係で建て直し、今年4月再開しました。小上がりはなくなりテーブルになりましたが、カウンター好きなのでカウンター席が多くなったのがうれしい限り。ご夫妻と息子さんが切り盛りするスタイルも変わらずです。

料理も、刺し身、玉子焼き、揚げ物などリニューアル前のまま(^^♪ お酒も主人ご出身の長野県「真澄」にこだわっている点も相変わらずでした!こちらはお通しが3種出るほか、どの料理もボリュームがあるので、数人で行くのがベストかもしれません。

生ビールを飲んだ後は、暑かったので熱燗ではなく、冷酒にスイッチ。真澄 辛口ゴールドは、アル添されキリッとしまった辛口。300mlなのに、一升瓶のような栓で感動しました。

日本酒は最近、若手の当主が増え技術がアップ!アルコール添加は昔のように酒増しのためではなく、香りと味を調えるために使用されているそうです。


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お通し!王道のポテサラが美味です

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あじの刺し身700円。フライにもしてくれます

https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13080975/



真澄さんが開く前に、日本で2番目に古い佐竹商店街を散策し、暑かったので喫茶店に。佐竹商店街は、親とよく来たので懐かしい思いに…。
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何年振りかの、クリームソーダ!

http://www.satakeshotengai.com/




最旬のブランド店が集結した東京ミッドタウン日比谷に、日本酒でちびちび立ち飲める店があるのです。まさか、こんな場所に!と驚かれる人が多いですが、3階にあります!「立ち呑み 三ぶん」さん。しかも15時(土日祝12時)開店。唎酒師の店長さんに変わり、酒の内容が随分変わりました。食事に合う純米酒をメインに30種8勺550円~、お猪口で飲むスタイルは変わりません。(以前の記事はhttps://wome.jp/articles/2428
日本酒初心者の方も通の方も、スタッフに聞きながら世界を深めることができます。

また、割烹料理店の立ち飲みだけあり、料理がおいしいのです。魚はすべて天然もので、食べ方が粋。白身はわさびと煎り酒、赤身は福井の地ガラシと石垣島の塩で味わいます。

日本酒以外にも、ビール、焼酎、オリジナルサワー、ワイン、ウイスキーなどがありますので、日本酒が苦手な方も立ち寄れます。


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https://www.sanbun-ginza.jp/

横浜で日本酒を思う存分飲み比べするなら「AKATSUKI NO KURA」さん。横浜駅西口からジョイナスの通路を抜けて、徒歩30秒の場所にあります。ご存じの方には、スタバのそばといえばわかりやすいでしょうか。こんな時期だけに、貸切でした。

日本酒100種45ml150 円~で、システムとしては、飲みたい日本酒のボトルの下にある升をスタッフに渡すと、注いでくれる形式。升は150円、200円、250円、300円の4つに分かれ、45、90mlを用意。

隣には、姉妹店の日本酒と刺し身自慢の和食店があり、刺し身、寿司などの料理が豊富なのも魅力です。

この日は、栃木県の元ソムリエの方が作るせんきんの「モダンせんきん」、佐賀県天吹酒造「無双」をいただきました!

通常は17時、土日祝は12時~営業しています。

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150円!!100種!!安い~

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45ミリ越え!!ありがとうございました~

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生ハムと梨 430円!

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http://www.akatsukinokura.co.jp/sakagura/manrei.html

田町に店を開いて40年。今や10店舗展開する居酒屋「駒八」さんは、界隈のサラリーマン・学生には有名な酒場。脱サラ後、居酒屋を開店して 今や「駒八」ワールドを確立。経営者にノウハウを伝授し、業界の関係者に「駒八おやじ」として慕われています。

弟子も数多いますが、スゴイなぁと思うのが界隈での独立を許している点です。通常なら近隣での開店をNGにしている店が多い中、慶応仲通りには弟子の店がいくつかあるのです。

豊洲市場で仕入れた魚料理を中心に、焼鳥、炒め物、揚げ物など、居酒屋メニューがズラリ。なかでも駒八といえば、本日の目玉商品として日替わりで刺し身を280円で提供していること。新鮮でこの一皿で飲めてしまいます。

オーナーにお目にかかれるのは、慶応仲通りにある総本店。この日もいらっしゃいました!目玉商品と、旬の稚鮎580円、日本酒・鳳凰美田をいただきました。

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オーナーは店のキャラクター

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この日は鯛でした!280円
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旬の稚鮎!
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http://www.komahachi.com/shop/

東京23区で唯一の酒蔵となってしまった「東京港醸造(若松屋)」さん。江戸時代・文化9(1812)年に創業し、薩摩藩邸が近かったことから西郷隆盛も通ったそうな…。

一度クローズしたものの、10年前に復活。4階建てのビルで日本酒を作っています。詳細はこちら↓
https://hakken-japan.com/columns/minato_jouzou/

18時(土曜は13時)になると、蔵の前に立ち飲める「テイスティングカー」が登場。搾りたての日本酒、どぶろくなどを飲むことができ、何と350円なのです。昨年、東京酵母が見つかり、米、水、酵母すべて東京の江戸開城 オール東京という日本酒を発売。今回、オール東京のファースト、セカンドを飲み比べができました。

日本酒に合うおつまみも100円~あります!

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江戸開城の酒粕でつけたわさび菜?だったか150円

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http://tokyoportbrewery.wkmty.com/


昼からセンベロできる立ち飲みとして君臨する「晩杯屋」さんは、武蔵小山の駅前、4坪からスタートしました。

駅前再開発のため、移転を余儀なくされ、近隣に移転しましたが、昨年、タワーマンション・パークシティの完成とともに1階に「武蔵小山駅前店」をオープンしました。

移転した本店は11時開店ですが、こちらは15時にオープン。メニューは全店舗ほぼ共通で、料理類は130円~、お酒は200円~取りそろえています。刺身類は200円~ながら、毎日豊洲市場に仕入れに出向いているので、ハイクオリティ!(^^)! この日は、ゴールデンチューハイ290円、アジ刺し250円をお願いしました。

晩杯屋さんの元オーナーは、赤羽にある立ち飲みの名店「立ち飲みいこい」にいた方。リスペクトし、暖簾には「赤羽 いこい系」と記されています。
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https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131710/13241104/

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