中沢文子の酒場ふらふら

立ち飲み、角打ち、古典酒場、せんべろ飲み店など、あらゆる酒場を徘徊。ぬる燗研究、焼酎割り濃い酒場研究、下町ハイボール研究。TVチャンピオン~極み KIWAMI~「せんべろ女王決定戦」に出場。2020年ベクタービールとコラボビール「QPA」を発売し完売。 「わざわざ行きたい神奈川・横浜 酒場巡り」(KADOKAWA)、「白昼堂々!東京極楽酒場」(昭文社ムック)、「名酒場と大衆酒場」(ぴあ)、「日本酒の世界」(ぴあ)などのムックに執筆、発売中です。

2020年09月

大井町の東小路飲食店街に2016年オープンした「鳥たか」さんは、焼き鳥の立ち飲み店です。

自由が丘の名店「かとりや」さんで修業されたご主人が開店しました。界隈で立ち飲みで本格的な焼鳥を味わえる店がなかったので、サクのみしたいときに利用させていただいています。
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またメニューは絞られていますが、こちらは希少な白レバがあり、数量がないのであればお願いします。本数のしばりはなく、1本160円~。
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白レバは中がトロットロで焼きの技が光ります

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ささみも半レア、わさびとあいます

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ハイボール380円をいただきました

紀州備長炭で焼く焼き鳥は絶妙です。

https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13199443/


ネットにインフォメーションはありませんでしたが、前から気になっていた四ツ木の駅前にある「ぼてふり」さんへうかがいました。

ご主人おひとりで回しているお店のようで、カウンターとテーブルの小箱のお店です。カウンターは、1つ1つ仕切られていました。

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鮮魚料理自慢のお店で、壁のメニューには旬魚の名前がズラリ。何と新子の刺身があったのでいただきました。握りではいただきますが、刺し身としては初めてで700円。四ツ木レートでしょうか。

そのほか、揚げ出し豆腐、豚カツ、ハムカツ、焼鳥、穴子の巻物、きしめんなどなどもありました。

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新さんまの刺し身

刺し身といえば、日本酒!こちらは、東村山にある豊島屋酒造「金婚」と限り、10種ほどそろえていましたが、「超辛口」「十右衛門」をおねがいしました。グラスは量が明確なビーカーで登場!日本酒でこの形式も初めてでした。ちなみに明治天皇の銀婚式(結婚25周年)を祝福する意を込めて「金婚」と命名されたそうです。

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こうみると結構な量で、1合?180弱、8勺くらい?

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火曜日は刺身半額デーのようです。四ツ木には、いい店が眠っています。

https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13149656/

https://tanoshiiosake.jp/5421


王子には、1322年に創建された?(といわれている)、東京十社の1つ「王子神社」があります。実のところ創建不明で、源義家も奥州征伐の際、祈願に立ち寄ったともいわれています。
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緑生い茂る親水公園から境内に繋がる階段があり、ショートカットできます。ご神木や神輿などもある広い境内は、歴史を感じる厳かな雰囲気です。
http://ojijinja.tokyo.jp/
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その足で山田屋さんへ。酒飲みなら知らない人はいない、108年続く東京が誇る酒場。わざわざ足を運ぶ価値があるとはこのような店をいうのでしょう。
http://fumikonakazawa.livedoor.blog/archives/22585307.html

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いつものように焼酎をお願いして、ソーダとお茶割でいただきました。また緑川酒造の雪洞貯蔵があったので、こちらもいただきました。冬に搾った日本酒を0度の雪洞に貯蔵し、夏に出荷するレアな日本酒。400円のリーズナブルさです。http://www.niigata-sake.or.jp/interview/k47.html
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ビールや割り材はセルフで

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料理はマグロの刺し身300円、大好きなからし蓮根350円があったので、お願いしました!こちらのからし蓮根は珍しい甘味噌?がかかったスタイルで、マヨネーズが添えられます。

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キャプテン翼の舞台・四ツ木に、チュルトロのシロタレ、もつ煮込みで知られる「もつ焼 のんき」さんの姉妹店「ポノオーレ」さんがあります。のんきさんでは、もつ煮込みは冬季限定なのですが、こちらはもつ煮込みの定食屋なので、1年中味わえる穴場。下町ハイボールもあるので、定食をつまみつつ飲めます。



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この日は、「ポノオーレ角打ちデー」で、吉本芸人のバッドボーイズ清人さんが店長として立たれるとのことでしたので、うかがいました。


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時折、このようなイベントを開催しており、芸人さんほかいろいろな方が集まるので楽しい酒が飲めます!

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http://ponoole.com/

後輩が通っている課題店「酒席 太郎」さんへ、やっとうかがえました。場所は湯島天満宮の階段のたもとにあります。
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酒場にうるさい後輩がひいきにしているだけあり、さすがいいお店で、気さくな女将さんとスタッフで切り盛りしており、女将さんの手作り料理がカウンターに並びます。日替わりで、刺し身、煮魚などの料理を20品近くそろえています。うかがった日は、かなり希少で山菜の王様と称されている「ミズ(ウワバミソウ)」までありました。

銀だらの煮付けがおいしそうだったので煮付けと、希少なミズをお願いしました。
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こちらが珍しい「ミズ」。山奥の水が綺麗な渓流や滝沿いにしかないそう

常連さんが多いようですが、一見さんでも温かく迎えてくれます。再訪決定!!
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暑かったので生ビールをいただきました

https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13022905/


昭文社より「世界遺産の物語」という本が発行されました。世界中の世界遺産から厳選した54つを、QAとともにご紹介しており、改めて世界遺産の偉大さを感じ、心身癒されました!
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バーが大好きで、30代のころは銀座や横浜のバーにかなり通いました。今回は、浜松町にある世界貿易センタービル建て替えにつき年内でクローズしてしまう「浜松町東京會舘」さんにうかがいました。浜松町店は39階にあるので、きらめく夜景を目に飲むことができます。

東京會舘といえば本館は大正11年創業、戦後はGHQに接収されました。ローストビーフといった料理もさることながら、バーです。昔は、ロオジエVS東京會舘の派閥があったほどで、Mr.マティーニで名高い故今井清氏(後にパレスホテル)、100回ステアのマティーニで有名な毛利Barの毛利隆雄氏、今井氏の弟子でバンブーが絶妙だったBarキスリングの故吉田貢氏(後にパレスホテル)、氷さいが浮かぶギムレットを生んだバー・テンダーの上田和男氏といった伝説のバーテンダーを数多輩出しています。

また、GHQの統治下時代は米軍将校御用達のバーで、マッカーサー元帥も毎日飲みに来ていたそう。そんな将校のリクエストで生まれたのがミルクで作る「會舘フィズ」(ミルク、ジン、シロップ、レモン、炭酸の構成。かなり飲んだので暗記しました)です。朝から飲んだのがわからない酒をという要望から誕生したそうで、別名モーニングフィズとも呼ばれてます。ミルクとレモンが入るため分離してしまい、シェイクにかなりの技が要求されます。

そのほかには、ゴードン・ジン指定で會舘スタイルのマティーニを作っていただきました。
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會舘フィズ。吉田貢さんによく作っていただきました

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會舘マティーニはオンザロックです

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https://www.kaikan.co.jp/hamamatsucho/

ぴあさんより丸ごと1冊日本酒本「日本酒の世界」が発売されました。

新政酒造さんをはじめとする人気酒蔵の最新情報、今注目の日本酒の話が満載となっております!よろしくおねがいします!!

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独自の手法でトロトロになったシロタレ、半レア状態のレバネギをはじめ、滋味深いもつ焼きからフリーカーに指示されている「もつ焼 のんき」さん。綾瀬店に久しぶりに伺いました。こちらは本店の堀切菖蒲園にはない若者向けのメニューが目白押しなのです。

静岡県から仕入れたハンバーグ、だんご、タコスから、シロ丼、やきとり丼といったご飯ものまで多彩。マグロ、タコの刺身のほか、冬季はもつ鍋(醤油味、味噌バター味)なんかも登場します。

席は、仕切られたカウンター、テーブルのほか、屋外にはテラスもあるので、密を避けたい方にはおすすめです。

時間短縮のため、オープンが16時になったのもうれしい限り!(^^)!

歌謡曲(松田聖子)を聞きつつ、下町ハイボール片手にゆっくり飲みました~。やはりのんきさんのスタッフは楽しいです

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ハイボール、かわらずおいしいです!

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メキシカンメニューが豊富?

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カクテルもあります

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おしぼりとお通しがでます!

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炭火で焼くハンバーグおいしかったです!!

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厚揚げ


http://nonkihorikiri.com/




浜松町の海よりに8月オープンしたatre。その1階に、ハムカツ専門家のハムカツ太郎さんが支配人をつとめる「SHAKOBA」がお目見えしました!

http://rikueri.hatenablog.com/


店名通り「社交」が生まれるコミュニティスペースをテーマとしています。

バンド演奏が可能な広いメインホールのほか、キッチンやバーカウンターなどがついたそれぞれ趣異なるレンタルスペースがあり、飲食の持ち込みが自由。全室カラオケつきなので、パーティや会議などの催し物を開くことができます。ひとりでも、みんなでも、歌わなくても、お酒が飲めなくても、自分のペースで楽しい時間を過ごそう!そんな思いが込められています。

ドリンクや料理はチップで支払う形式で3枚990円。ドリンク2枚、フード1枚になります。

ハムカツ太郎さん考案のハムカツは17時~提供。生ビール、瓶ビールのほか、さすが白水社のサワー類も豊富にそろっていて、新商品の杏仁味をいただきました。


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建物は海の前に位置し、屋外には、自由に座れるテラスがあります。
潮風香る中、ゆったり過ごすことができます。

https://shakoba.com/

今ブームのネオ大衆酒場ですが、こちら「大衆酒場 かね夛 ~かねだ~ 錦糸町店」さんもその1つ。2018年オープンしました。立ち飲みとテーブル席があり、立ち飲みは少しお安くなります。

お酒は、酎ハイ類、ホッピー、焼酎、日本酒など幅広く300円台~。料理は、串焼きをメインに、おばんざい、刺し身のほか、目玉焼きチャーシュー390円、フランスパンで味わう煮込みなどユニークなメニューがそろいます。

スピードメニューのおばんざいなす300円、ぶり刺し400円、3日タレにつけて5回焼いた??鳥皮焼き170円をオーダー!お酒は、山椒をきかせた山椒ハイボール490円からスタートし、福島県松崎酒造の若手当主が造る廣戸川の特別純米580円?があったので、スイッチしました。きりっとしていて、後味にも切れがあり、好きな味。ちなみに、全国新酒鑑評会で2017年から5年連続で金賞を受賞している酒蔵さんで、26歳で当主になった実力派です。

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https://www.hotpepper.jp/strJ001209697/

http://matsuzakisyuzo.com/products.php

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