中沢文子の酒場ふらふら

立ち飲み、角打ち、古典酒場、せんべろ飲み店など、あらゆる酒場を徘徊。ぬる燗研究、焼酎割り濃い酒場研究、下町ハイボール研究。TVチャンピオン~極み KIWAMI~「せんべろ女王決定戦」に出場。2020年ベクタービールとコラボビール「QPA」を発売し完売。 「わざわざ行きたい神奈川・横浜 酒場巡り」(KADOKAWA)、「白昼堂々!東京極楽酒場」(昭文社ムック)、「名酒場と大衆酒場」(ぴあ)、「日本酒の世界」(ぴあ)などのムックに執筆、発売中です。

2021年04月

最近、珍しいお酒をいただくことが続いたのでご紹介します。

1本目はTDK株式会社に勤務する友人からいただいた日本酒です。TDKさんは秋田に工場があり、天寿酒造さんとコラボして完成したのが「鳥海山 純米大吟醸」です。100種の成分測定データをソフトウエアに組み込んで抽出。独自の素材解析/アルゴリズム技術(特許出願中)で醸したそうです。限定1200本とのこと。

DSC_0367
DSC_0369
https://tenju.co.jp/pages/TDK%20Sake%20Project


続いて、宇宙麹・宇宙酵母を使用した芋焼酎「キングギドラ」です。こちらは国際宇宙ステーション内の実験棟「きぼう」で培養した麹菌、酵母で作ったそうです。
DSC_0376
DSC_0378
https://kami-shuzo.shop-pro.jp/?pid=148799356


最後に藤沢酒販さんで作った芋焼酎「かわせみの詩」。藤沢で育てたベニアズマを100%使用して作ったそうです。限定らしいです。
DSC_0450
DSC_0452

ありがとうございました。大切にいただきます~~~。


https://www.enopo.jp/2017-08-26-14-18-45/mobile-gourmet/27397-2020-06-19-00-29-16.html#:~:text=%E3%80%8C%E3%81%8B%E3%82%8F%E3%81%9B%E3%81%BF%E3%81%AE%E8%A9%A9%E3%80%8D%E3%81%AF%E3%80%81,%E7%94%A3%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

平塚駅のそばに鳥料理の名店「鳥竹」さんがありました。ご主人の他界により惜しまれ閉店されましたが、都内から足しげく通う人がいるほどの人気店でした。そのお弟子さんで、美味を受け継ぐのが「鳥料理はやし」さんです。

あまりのおいしさにずっと再訪したかったのですが、念願叶いました。車か、平塚駅からバスorタクシーになります。

DSC_0432 (2)
ご主人とおかみさんの2人で切り盛りされています、お元気でした~!

DSC_0436
カウンターメインにテーブル1つのみ。予約不可です。

DSC_0435

DSC_0437
メニューは上記のみです。

DSC_0433
DSC_0439
鳥スープと半熟卵などが出されます。この卵に鳥料理を付けて食べるので取っておきます。

DSC_0434
まずは瓶ビールで乾杯で~す!

DSC_0441
焼き加減絶妙のフンワリ感、ジューシー!

DSC_0440
やきとり、すなぎも、はつをお願いしました。1皿3、5本縛りでこぶりですが、2~3人で行くのがおすすめです。お気づきかと思いますが、串の長さが短いのです。これも鳥竹さんを受け継いでいます。3寸5尺、約10センチのオーダーメイドですべて使い捨てのこだわりぶり。焼鳥ではなく鳥料理だからとうかがいました。紀州備長炭で焼く焼き鳥・鳥肉は本当にやわらかく旨味が詰まっていて、友人も驚いていました。

DSC_0442
鳥わさ850円、日本酒が飲みたくなります~。

DSC_0445
でもレモンサワーにしました。

DSC_0444
もも焼き950円。身がっくらしていて芸術品です。いや~、本当においしい、味が上品なんですよね。

DSC_0447
つくねは口の中でふんわりほどけていきます。卵を付けていただきました。

DSC_0448
締めは名物のチキンライスです。ケチャップではなく醤油・鶏油で作ります。皆さん一人一皿食べますが、我々は皆で一皿です。

滞在中ものすごいテイクアウトの嵐、変わらず人気店でした。
友人にも喜んでもらえて満足(^^♪
ごちそうさまでした~。

https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140407/14027571/

緊急事態宣言により、都内では4月25日からお酒の提供がNGになるので、サク昼飯酒に「日高屋」さんへうかがいました。

席につくと、壁にはこんな張り紙が…
DSC_0386
切実な思いが伝わってきました。今回、急すぎですよね。この張り紙からこのようなお店がいっぱいあるなと気づきました。生ビールは利益率が低いと聞いたことがあるので(しかも何日も置けない)、大変ですよね。しかし、せっかく世に生まれた生ビール、罪はないのに日の目を見ずにそのまま破棄とは…。

DSC_0380
DSC_0381
DSC_0382
基本的にはタッチパネルで注文のようです。が、通常メニューも置いてあり、スタッフに注文でもいいようです(タッチパネルで注文していたのは私だけったようで、みなさん、口頭で注文していました笑!)

DSC_0383
DSC_0384
パーテーションも高く、1つ1つの席に消毒液も配備。

DSC_0385
都内の飲食店ではしばらく生ビールともお別れ、もちろん協力します!キリン生ビール290円×3杯いただきました。

DSC_0388
DSC_0389
通常の餃子130円、新メニューバジル餃子140円をお願いしました。バジルはレモンでいただきますが、おいしい~!!しばらくうかがっていない内に、酒のメニューが増えたようです。

DSC_0392
五目春巻き290円。皮がパリパリで、中身ぎっしり、食べ応えあります~。

ごちそうさまでした~。

https://hidakaya.hiday.co.jp/hits/ja/shop/99/index.html

恵比寿にある酒場「あすか亭」さん。刺身は新鮮で質がいいうえ、料理は何を頼んでもはずれがないことから大好きなお店で、宴会でも利用させていただいておりました。

しかし新型コロナウイルスの影響をうけ、5月で閉店することに…。

DSC_0338
DSC_0346
DSC_0347

DSC_0339
DSC_0343
DSC_0344
お客さんゼロの日もあり、メニュー数もグッと抑えたそうです。

DSC_0345
お通しにホタルイカ、さすがマスター、センス抜群です~。

DSC_0354
DSC_0351
キープボトルをいただきました。玉乃光さんが屋久杉の香りを入れつつ作った米焼酎です。

DSC_0348
活〆のカンパチ刺身750円をいただきました。脂ののりがよくて新鮮!さすがです。

DSC_0350
大好きなカラシレンコン530円。オーダーが入ってからからしをまぶして揚げますが、絶品なのです。既製品ではなく、このように手をかけるところもお気に入りでした。

DSC_0360
あすか亭さんといえば、さるうどん580円です。注文してから打つのでコシがあってツルツルもちもち。ゴマをすっていただきます。

緊急時代宣言につき、26日から閉店してしまうかもしれないとのことでした。


またいいお店がなくなってしまいます…。

https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13046631/




中華料理立ち飲みの先駆けといえば、「臚雷亭 (ローライテイ」さんです。登場した時は衝撃的でした。大井町駅の飲み屋街を抜けたスズラン通り、有名な「肉のまえかわ」さんから徒歩10歩圏内にあります。この日は仕事帰りに晩御飯でした。

DSC_1253
DSC_1254
中国人のオーナーが鍋を振ります。料理は基本的に注文が入ってから作りますが、餃子の皮も手作り!一番安いもので100円です。

DSC_1252
お酒の価格もご覧の通りの安さ。サワー類は220円、ものすごく濃いので数杯飲むとアウトです。

DSC_1255
紹興酒1合280円をお願いしました。

DSC_1257
おすすめなのが水餃子280円です。皮が分厚くモチモチで、必ずオーダーします。

DSC_1259
次に焼売280円をお願いしました。こちらも手作りで、肉々しくジューシー。

久しぶりでした~、ごちそうさまでした~。

https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13113876/



今回はお酒をおいしく飲むためのスーパーフードのお話です。

タイやラオス発祥の青パパイヤのサラダ「ソムタム」。実はタンパク質、糖質、脂質のすべてを分解するほか、ビタミン、ポリフェノール、腸内環境を整えるパパイン酵素を多量に含んでいる最強のスーパーフードなのをご存知ですか?医学界では、がんの治療薬として研究されていますが、青パパイヤ料理の専門店があるんです!最寄駅は田町駅。おそらく専門店は、日本ではここだけかと。

DSC_0320
現在はランチのみ営業。

DSC_0321
DSC_0328
DSC_0329
DSC_0322
青パパイヤは無農薬・有機栽培の国内産にこだわっています。食感を柔らかくするため、石臼でつきます。

DSC_0323
青パパイヤ茶。根の部分まで入れているので、体にものすごくいいんです。私はこのお茶を飲んで健康維持!二日酔いが緩和されるので必需品となりました。

DSC_0325
韓国海苔と温玉のソムタム1000円をお願いしました。唐揚げはサービスでいただきましたが、コブミカンの葉を使用しているそうです。

コーヒーも付きますが、撮影し忘れました…。

ごちそうさまでした~。


https://somtumcaffe.com/

https://365college.press/fromregion/zyounetu/6568








年々亀戸駅周辺に居酒屋が増え続けていますが、最古参的存在が、昭和22年から続く大衆酒場「伊勢元」さんではないでしょうか。本当に久しぶりにうかがいました。

開運厄除け・スポーツの神として知られる「亀有香取神社」の並びにあります。境内には、洋菓子のオリンピック「クープ・ドゥ・モンド」で優勝した人気のパティスリーがあることでも有名。

DSC_0265
DSC_0267
DSC_0268
DSC_0269
DSC_0271

DSC_0275
ご夫妻で切り盛りされています。店は、ビニールシート、高いアクリル板で、しっかり感染対策!

DSC_0277
本日のメニューはこのラインナップ。

DSC_0280
伊勢元さんといえば、ハイボール380円です。各店味が異なりますが、こちらのハイボール、おいしいんです。しかし、琥珀色のエキスがこの量なのでデンジャラス。割り材は下町なら定番のドリンクニッポン!さらに、レモンの皮がスライスされている心遣いがいいですね。


DSC_0278
お通しは200円。

DSC_0279
こはだ酢380円をいただきました。酢のほどよい締め方が絶妙です。

DSC_0281
旬味を食べたく、その日のおすすめから、春わかめとほたるいか煮480円をお願いしました。


DSC_0282
ということで、日本酒に変更しました。千葉県鍋店「不動」の純米酒があったのでいただきました~。昔取材しましたが、自社スタッフによる酒造りをいち早く開始した酒蔵さんで、IWCでも優勝しています。

昭和の空間、あたたかな常連さん、L字のカウンターがたまりません、癒されました。

ごちそうさまでした~。

https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13042897/dtlmenu/photo/





この日は仕事で亀戸に行ったので、昼食に「亀戸餃子 本店」にうかがいました。この時期だけに、すんなり入店できました。

DSC_0254
晴天の心地よい昼下がり。この先には居酒屋が軒を連ね、すっかり酒場ロードになりました。

DSC_0259
亀戸餃子さんは、錦糸町、両国、大島にも支店があり、支店はラーメン、チャーハンなどが味わえます。が、総本山は餃子の文字しかありません。お酒はいっぱいあり、老酒、デンキブランまでそろえています。

餃子の料金をカウントしやすいよう計算表まで。

DSC_0257
ビール大瓶600円をお願いしました。小瓶もあります。


DSC_0255
着席すると同時に餃子がすぐ運ばれます。本店は常に鉄鍋で餃子を焼いている万全の体制!

一皿5個270円、皮はパリッと香ばしく、中の具が絶妙の比率でやはりおいしい!!焼き鳥店のように一人2皿縛りです。

DSC_0256
DSC_0258
自家製ラー油がポイント。個人的に、ラー油と酢で調合します。

DSC_0260
2皿目でギブアップです。

変わらず美味しいです

https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13003078/








この日は久しぶりに、新橋駅前ビル2階にある「壱番館」さんへ仕事の後に夕食。15時開店、昼飲みできるうれしい立ち飲みです。

赤坂でクラブを経営していた親子が手掛ける(と女将にうかがいました)だけに、接客も心地よいです。

DSC_0141
縄暖簾が目印。

DSC_0142
フルーツがサービスで出されるんです。普段口にしないので、こちらで初物を口にすることが多いかも! この日はメロンでした~(^^♪

DSC_0147
お酒350円~、料理は100円~ですが、300円台中心。本日のおすすめは、ボード左のブルーの付箋で、終了次第はがされていきます。缶詰、乾き物もありますよ~!

DSC_0143
まずは生ビール450円をいただきました~。

DSC_0145
人気の粕汁300円があったのでお願いしました。かつおだしが効いていて妙味、具がたっぷりでこれだけでおなかいっぱいになります。

DSC_0149
次にハイボール350円をいただきましたが、色がしっかりついています。壱番館さんの割系、結構濃厚なんです。

DSC_0151
コーヒー焼酎350円。コーヒー好きにはたまりませんね。もちろん豆から仕込んでいるそう。


常連さんからいろいろな話を聞け、酒場はやはり大学です!

ごちそうさまでした~

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13075024/





田町駅から徒歩5分ほどの場所に2020年オープンした「大衆酒場 宗屋」さんは、開店以来大盛況のもつ焼き店です。

DSC_0128
この日も屋外まで大にぎわいでした。店内はカウンターとケースで作られた立ち飲みテーブルで構成されています。


DSC_0129
短冊を撮影し忘れましたが、酒は270円~で、バイスサワー、生レモンサワーなどのサワー類は270円均一。三冷ホッピーは370円、さすが安い。炭酸も下町エリアでは当たり前の強炭酸ドリンクニッポン、すばらしい!!!バイスをいただきました。


DSC_0131
串は白、ハラミ、カシラ、ガツなどあり1皿2串270円。そのほかユッケ、ハツ生などの刺身類も270円のリーズナブルさ。人気なのがわかります。煮込み270円をお願いしました。

DSC_0139
次に梅割270円をいただきましたが、焼酎に梅シロップを入れて飲む驚異の酒。こちらは天羽の梅シロップを使用しているそう。昔の角打ちは、このように生焼酎を飲んだそうです。

記憶をなくす度数です。

https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13249390/

↑このページのトップヘ