三田の慶応義塾大学の正門近くにある酒場「津國屋」さんは、もともと明治から続く酒店でしたが、建物を改築して居酒屋になりました。写真は数週間前のものです、すみません~。


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歴史を感じる佇まい、いいですね~。建築マニアにはたまりません。

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酒店なので酒が安い!瓶ビール大瓶450円、生中430円って、立ち飲みと変わらないのでは??

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生の小300円からいただきます。

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お通し、月曜・火曜は無料です。

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この日のおすすめは、この顔ぶれでした。


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イワシの刺し身 酢〆570円のリーズナブルさ。こちらでは、脂の多い鮮魚は酢〆します。
お店により考えがあるので、おいしくいただきます。

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神戸・灘を代表する菊正宗1合をぬる燗でいただきました。何と380円!
灘は男酒ですね~!

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ちくわ天ぷら。450円?ほどだったと思います。大きくて食べ応え満点。衣がカリッとしていて
大根おろしと合います。

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越前桂月(福井県)の毛利酒造 毛利純米酒1合610円。全量小仕込みの酒蔵さんで、昔ながらの手作りにこだわっているそう。ご主人が教えてくださいます。

ふくよかで、旨味と酸味が調和しています。口に運ぶとグイ―――っと広がっていきます。

しんしんと雪が降る福井県の繁華街、時は夜10時ごろ。妙齢の女将が一人静かにカウンターで切り盛りする酒場のカウンターで飲んだら、最高!と勝手な想像。


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自家製ラッキョウもテイクアウト可です。


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天井が高く、開放的です。


リーズナブルで、ご主人や女将さんも気さくで温かく、一見さんでもウエルカム体制。
本当にいい酒場です!!

ごちそうさまでした~

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