中沢文子の酒場ふらふら

立ち飲み、角打ち、古典酒場、せんべろ飲み店など、あらゆる酒場を徘徊。ぬる燗研究、焼酎割り濃い酒場研究、下町ハイボール研究。TVチャンピオン~極み KIWAMI~「せんべろ女王決定戦」に出場。2020年ベクタービールとコラボビール「QPA」を発売し完売。 「わざわざ行きたい神奈川・横浜 酒場巡り」(KADOKAWA)、「白昼堂々!東京極楽酒場」(昭文社ムック)、「名酒場と大衆酒場」(ぴあ)、「日本酒の世界」(ぴあ)などのムックに執筆、発売中です。

カテゴリ: 恵比寿・渋谷

つづいて昭和23年から続く「さいき」さんにうかがいました。宣言が明けてから初。こちらは三田文学の方々が愛した酒場でも知られています。

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1階はL字型のカウンターとテーブル2卓、2階にはお座敷があります。

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昭和の風情たっぷりの、味わいのある店内(*'▽')何十年経っても変わりませんが、変わった点といえばクーラーが付いたことか…。

フードメニューは日替わりで黒板から選ぶスタイルです。お酒のメニューもなく、ビール、焼酎、日本酒になります。レモンサワーといった割系はありませんのでご注意ください~~(*^-^*)

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キープしている焼酎をいただきました。イラストは常連さんに描いていただきました!(^^)!私とのこと。

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小肌酢があったのでいただきました~。程よい締め具合でお酒が進みます。

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出汁巻き玉子もお願いしました。出汁をしっかりと効かせていて、上品な味わい。やはりおいしいです~(*^-^*)


ごちそうさまでした~(*'▽')


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この日は、恵比寿にある「やきとり かおる」さんへうかがいました。恵比寿神社の脇にあります。

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最近はコロナウイルスの感染対策もあり、暖簾も出さず、知った人しか入店できないようです。が、なんとか顔認証で通過できました。高値の恵比寿界隈でやきとり100円、一品料理500円で飲める有難い酒場。

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喉が渇いていたので瓶ビール530円をいただきました。銘柄はサッポロ黒ラベルと

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ラガーの赤星があります!!お通しはほうれん草の胡麻和えでした撮影し忘れました…。

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料理は日替わりで黒板に表記されます。さしみ、炒め物などがあり、一律500円のリーズナブルさ!刺身にもひかれましたが、グラタン500円をお願いしました。二代目は元フレンチの料理人だったので、ベシャメルソースから仕込んでいて、本当においしいです!(^^)!

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佐浦さんの「浦霞」400円?をお願いしました。この量しかなく、お勘定からおそらくサービスしていただいたもよう。浦霞さんといえば、12号酵母発祥蔵かつ南部杜氏でも名杜氏といわれた平野佐五郎氏!!その酵母を受け継ぎしながら使用しています。上品な香味ですっきりしていて本当においしい!(^^)!


ごちそうさまでした~(*'▽')

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恵比寿にある酒場「あすか亭」さん。刺身は新鮮で質がいいうえ、料理は何を頼んでもはずれがないことから大好きなお店で、宴会でも利用させていただいておりました。

しかし新型コロナウイルスの影響をうけ、5月で閉店することに…。

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お客さんゼロの日もあり、メニュー数もグッと抑えたそうです。

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お通しにホタルイカ、さすがマスター、センス抜群です~。

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キープボトルをいただきました。玉乃光さんが屋久杉の香りを入れつつ作った米焼酎です。

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活〆のカンパチ刺身750円をいただきました。脂ののりがよくて新鮮!さすがです。

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大好きなカラシレンコン530円。オーダーが入ってからからしをまぶして揚げますが、絶品なのです。既製品ではなく、このように手をかけるところもお気に入りでした。

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あすか亭さんといえば、さるうどん580円です。注文してから打つのでコシがあってツルツルもちもち。ゴマをすっていただきます。

緊急時代宣言につき、26日から閉店してしまうかもしれないとのことでした。


またいいお店がなくなってしまいます…。

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高騰している恵比寿ですが、リーズナブルに飲める店が「焼鳥 かおる」さんです。創建2000年前ともいわれている、由緒正しき恵比寿神社のわきにあります。居酒屋さんに囲まれている神社。

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最近はあまりのれんを出さないそう。現在は2代目が店を守ります。

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瓶ビール大530円からスタートです。

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2代目は有名な洋食店で修業したので、グラタン、オムレツなどの洋食がメチャクチャおいしいんです(その店で食べたら何倍額なんだろう…)。しかも一品料理は500円均一!肉料理、刺身、焼き魚など日替わりで10品ほどそろいますが、何を食べてもおいしい!店名に焼鳥とついている通り、初代が焼く焼鳥も100円~ありますが、現在はお休みです。

この価格は持ち家だからできるそう。写真はブロッコリーのグラタン500円!もちろんベシャメルソースも手作りです。本当においしいです(^^♪

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この日は、南部美人、日高見があったので、岩手県 南部美人の特別純米をいただきました。コメのうまみを感じる上品な辛口で、仕事に慣れてきた30代デザイナーがさらなるしかけに挑戦した仕事感。2017年のIWCで受賞している味が、こちらでは420円で飲めます、安い!ほかの店だと倍額だよなぁ…(違う店で800円でした)。

今回は倍額のつぶやきが多かったですが、長く続いてほしいです!!
ごちそうさまでした~!


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この日は上席主催の仕事のお疲れ様会(^^♪のため、渋谷「奈加野」さんへ。生ものが自慢で、特に鰤しゃぶが名物とのこと。この日を心待ちにしていました。

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場所は東急ハンズのそばです。こんなところに、こんな素敵な店があったなんて。

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古民家風の店内は居心地抜群。飛騨で飲んでいると言ってもわからないナイストーン。大好きな日本酒が私を呼んでいます。この日に備え、視力も好調です。高知の南が見えます。


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日本酒に合う料理が満載です。私は初訪なので、周知の上にお任せしました。日本酒のメニューを取り忘れたようです…。

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生中でお疲れさまでした~!からスタート。

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お刺身3点盛り。マグロ、タコ、もう1つカンパチだったと思います。

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ということで、早々に日本酒へ移行。長野の宮坂酒造 真澄 純米酒寒造りをいただきました。真澄といえば7号酵母発祥の蔵元さんですね~。さすがおいしい!こなれた感じで、女優さんでいうと、泉ピン子さんのような味でしょうか。

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わ~~~い!鰤しゃぶです。生でもいいほどのクオリティ。


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ボトルが運ばれないので同じフォルムですが、新潟の朝日酒造 久保田の千寿があったのでいただきました。すっきりした辛口。素晴らしい。


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このほかにも手羽餃子が名物らしくいただきましたが撮影し忘れました。


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高知の亀泉酒造 亀泉 特別純米。仁淀川水系の水で仕込んでいて、純米ならではのうまみを感じました。仁淀川というと、宮尾登美子さんを思い出します。全作読了したなぁ…。

日本酒をどれくらい飲んだか記憶が…。この日のお疲れ様会のメンツは酒豪ぞろいだったので、日本酒を飲む飲むでした。

10年、20年の長い付き合いの方ばかりだったので話に花が咲き、腹筋炸裂するほど本当に楽しかった~~!
上席さま、本当にごちそうさまでした~(*^-^*)

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この日は恵比寿仕事で「さいき」さんにうかがえました(数週間前です)。
「さいき」さんも通所歴が長く、20年以上。酒場でのルールを一番教えていただいた場所かもしれません。
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さいきさんは各界の先生方の通所が多いのですが、暖簾をくぐったら肩書を捨てて「ザ・セイム」というルールを教えられました。肩を並べて、いろいろな話をしました。たわいのないことでも面白く、今でも楽しい。

人生の糧になることを教えて下さった酒飲みの先輩方に出会えたことが、本当に幸運です!

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口開け、一番のり!!この黒板の下が、作家吉行淳之介さんの特等席だったそうです。

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毎夜人が飲むことで味を増した空間は変わらず、年々渋みが増しています。変わったのは数年前にエアコンが付いたこと、トイレが洋式になったことでしょうか。

エアコンの設置前は、夏はうちわ、冬は灯油ストーブで凌ぎましたが、風情がありました。

牛太郎さんは現在もうちわにストーブ。それがまた風流です!

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生ビール500円、さいきさんの生はすごくおいしいです(^_^)

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白子ポン酢があったので、いただきました~、とくれば

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日本酒一合500円です。一ノ蔵か賀茂泉から選べ、ぬる燗につけてくれます

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熱燗つけ器があるんです~!!

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お新香。60年以上の年季の入った床でつけます。さいきさんのお新香は本当においしいですが、19時前は出していただけないので注意です!!

お店の方も常連さんも良い方ばかり。長く続いてほしいです。

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恵比寿で個人的に好きなお店の1つが「あすか亭」さん。何を頼んでもおいしく、しかも安いのです。鮮魚料理をメインに、揚げ物、煮物など50種以上を取り揃えますが400~800円程度で、その日のおすすめは黒板に表記。小上がりもあるので、舌の肥えた方との宴会には利用していますが、みな大絶賛!(^^)!

また、珍しい屋久杉の焼酎があり、2800円でボトルキープ可能。さらに目玉は手打ちうどんです。オーダーが入ってから打つため、少し時間がかかりますが、もちもちの食感ですりたての胡麻と味わうとおいしさアップ。締めに最高です!

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大好きな辛子レンコンも自家製で、注文を受けてから作ります。600円だったか?

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なかなかお目にかかれない水タコ刺身!!700円程度だったと

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フィナーレに手打ちうどん

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コロナ禍でお休みしていた恵比寿の「さいき」さん。6月1日~再開したのでうかがいました。昭和23年創業のままの建物に入ると、ゆるやかな時が流れ心癒されます。大きな地震が起こってもボトル1本落ちなかったというからスゴイ。

暖簾をくぐると、再開を待ち望んでいた常連さんがズラリ!(^^)!数十年飲みかわしてきた方々の顔を見て、ホッとしました。

こちらは安岡章太郎、三浦朱門をはじめとする文豪が通っていたことで知られていますが、その面々が一堂に書いたお宝直筆があるのです。かなりお値打ち品だと思うのですが、何とラップに包まれ、棚に差し込まれているラフさ!初め拝見した時、びっくりしました(^_^)(もう慣れましたが)

恵比寿の居酒屋も再開して、活気が出てきました。

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遠藤周作、吉行淳之介(女優の吉行和子さんのお兄さん)の名も


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渋谷のマークシティ脇にある「飲んべえ横丁」で57年続く「鳥竹 総本店」は、昭和レトロな雰囲気がたまらない焼鳥店。11時開店と同時に、のんべえたちが詰めかけます。

焼鳥の大きさで知られ、通常の2倍はあり、数本でおなかいっぱいに。どれもプリプリジューシーで後を引くおいしさ。やきとり324円、ピーマン肉詰378円、とりきも324円などをいただきました~。また、芋焼酎の三岳が390円で飲めるほか、煮凝り540円が絶妙で個人的に毎回いただきます。好きな方、一度お試しください。


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恵比寿で昭和23年からのれんを守る、遠藤周作をはじめ三田文学の面々が通っていた「さいき」さんへ。今や再現できない昭和の空間、お客さんに癒されます。伺うと、その日にしぼった縁起のいい立春酒をいただきました。料理はすべて手作りで、魚は天然もの、カニクリームコロッケの具も、カニの身は生の上にベシャメルソースも一から作ります。この日は、牡蠣がたっぷり入った大好きな治部煮1000円、ビール500円、新たなボトルを入れました。ボトルの似顔絵は画伯によるもの、ありがとうございました。DSC_4810
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