中沢文子の酒場ふらふら

立ち飲み、角打ち、古典酒場、せんべろ飲み店など、あらゆる酒場を徘徊。ぬる燗研究、焼酎割り濃い酒場研究、下町ハイボール研究。TVチャンピオン~極み KIWAMI~「せんべろ女王決定戦」に出場。2020年ベクタービールとコラボビール「QPA」を発売し完売。 「わざわざ行きたい神奈川・横浜 酒場巡り」(KADOKAWA)、「白昼堂々!東京極楽酒場」(昭文社ムック)、「名酒場と大衆酒場」(ぴあ)、「日本酒の世界」(ぴあ)などのムックに執筆、発売中です。

カテゴリ: 東神奈川・新子安・川崎

神奈川仕事だったため、東神奈川の「大衆酒場 根岸家」さんに伺いました。神奈川ならではの市民酒場で、鮮魚料理と日本酒がおいしい100年超えの名店。16時開店です。

常連さんから連絡があり、営業確認、19時まで酒提供確認!飲み仲間は宝です。

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相変わらず盛況です。毎日飲みに来る方もいらっしゃいますので、みなさん、心待ちにされていたと思います。

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数カ月ぶりです。

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お通しは無料。今の時期は切り干し大根、夏場はところてんが提供されます。

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コの字型のカウンターでも女将さんが立ち位置のナイスシート!

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生小でのどを潤します。お、おいしい…。

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いわし刺身450円をお願いしました。脂の乗り具合が格別です。

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ぬる燗にスイッチしました。初夏のぬる燗、最高においしいです(1年中ぬる燗ですが…)。五臓六腑にしみわたります。湯でつけてくれますが、これまた温度が絶妙なのです。やはり燗酒は、湯に限ります!

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はも酢みそ500円があったのでいただきました。今回は日本酒3ピンいただきました。

ありがとうございました~(*'▽')

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川崎駅周辺で14時から立ち飲める「立ち飲み 天下」さんは、ご家族で切り盛りされているアットホームなお店です。久しぶりにうかがいました~。

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メニューボードに書かれた料理のほか、カウンターにその日の総菜が並びます。250円が多いです!
お酒は270円~で、サワー類310円。

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私のお目当ては、ハイボール310円です。天下さんは昔から白州、山崎のハイボールを各310円で飲めるんです。昔は300円だったので10円値上がりしましたが、それにしても安い。

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白州と山崎のハイボールを1杯ずついただきました。ないないといわれていますが、昔から年間で何百本開けているお店にはおろされるそうです。あるところにはある、というのが分かります。世の中の仕組みでございます…。

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大好きな湯豆腐270円、ダシで煮込む横須賀発祥の肴ですね~。

ごちそうさまでした~。

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川崎駅周辺は工場街のなごりから、朝から飲める食堂の多さが魅力です。駅のそばにあり、朝8時30分からにぎわっているのが「丸大ホール」さん。この日は久しぶりの訪問。スタッフにも久しぶりと言われ、考えてみると1年近く伺っていませんでした、気を付けます"(-""-)"

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戦後創業。名物女将が他界し、現在は息子さんが受け継ぎました。耐震の関係で立て直しましたが、常連さんから「店内の雰囲気を変えないでほしい」とあり、何百枚も撮影して、昔の雰囲気を再現したと聞きました。

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レモンサワー300円からスタートです。

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どれにしようか迷ってしまう品ぞろえ!しかし私がいつもお願いするのは

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肉豆腐450円。ベースのダシは1週間かけて作っているそうです。豚肉もダシにしているので、少々固め。酒のおともに最高です。

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アジフライ400円。丸大さんのアジフライはビッグで食べ応え満点。衣に味が付いているのでそのままでもOKです。

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ウーロンハイ350円に移行。満席で入れず弾かれるお客さんが続出。相変わらず人気です。

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仲間が筍煮をオーダー。350円でした。

いつ伺ってもアットホームな雰囲気、ゆるゆるな雰囲気がいいですね~!
ごちそうさまでした~。


https://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140501/14006825/







この日は久しぶりに友人と東神奈川の「Bar StarDust」へうかがいました。創業は1954年。米軍ノースドックのそばにあり、年代の方はご周知・サザンオールスターズの「思い出のスター・ダスト」でうたわれている、有名なバーですね。舘ひろしさん、柴田恭兵さん主演のドラマ「あぶない刑事」の舞台となったバーでもあります。

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石造りの外観に映える電光の店名は健在。久しぶり、心が高鳴ります(*^-^*) 


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バックバーに変化なし!この妖艶な感じ、遺産です!今はなき、本牧にあった伝説のバー「ラジョイ」を彷彿とさせます。バーテンダーさんたちに尊敬されていた「ハマチャチャ」の創始者・小山さんがオーナーで、いいバーでした。

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横浜開港&米軍ノースドックのそばにある影響でアメリカナイズドされていますが、あめ色の店内、このオールドかんがたまりません。久しぶりにうかがいましたが、円熟味を増していました。一朝一夕では生み出せませんね。これだけナイズドされていて歴史の詰まったバー、23区にあるのかなぁ。歳を重ねたからか、感動感動、ウルウル…。いいなぁ。店は、人の往来、人の息で作り上げられるのがわかります。

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しかもリーズナブル。ドルでも支払いOK、どぶ板と同じ、変わりなし。

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ジントニックをいただきました~。

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ジュークボックスでオールディーズを聞きつつ飲みました。3曲100円、いいですね~。


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次はマティーニを!ジンはゴードンでお願いしました。

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バーの窓ごしにみなと横浜の夜景を目にでき、水面にうつる夜景が幻想の世界へ誘います。


今や希少なバー。ぜひぜひ残ってほしいです( *´艸`)疲れが吹き飛びました…。


http://www.bar-stardust.com/




この日は、100年以上続く神奈川を代表する市民酒場・東神奈川「根岸家」さんの飲み納めにうかがいました。常連さんより、「前日混んでいて入れない人が結構いたよ」とのことだったので 、16時の開店時間に行くことに。

以前は2階建てでしたが、駅前の再開発でリニューアル。現在のスタイルになりました。新型コロナウイルスの前は入り口に昔の店の外観写真が飾ってあったのですが、取られてしまいました。

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コの字型のカウンター、テーブル席で構成されています。帳場前のベストシートをキープ!コの字型のカウンター内には湯せんの燗つけきがあります(^^♪ コの字カウンター、いいですね~!!

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根岸家さんといえば鮮魚料理です。その日仕入れた鮮度抜群の魚介類を300円~味わえ、木の短冊から選びます。

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横浜といえばキリンビール、生グラス450円からスタートです。根岸家さんの生、洗浄が行き届いているのかおいしく、一気飲みしてしまいます。

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お通しは無料。冬は切り干し大根、夏はところてんです。

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活たこ刺し500円あったのでいただきました。プリプリで新鮮。

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といえば、ぬる燗です!何もいわなくても白い徳利の精選380円をつけてくれます。おかみさんのぬる燗のつけ具合が絶妙です~~(*^-^*)

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すずき昆布締め550円をいただきました。昆布の味がほんのりついていて、ネットりした触感に日本酒が進みます。すずき、このクオリティ、都内でこの価格じゃ、なかなか食べられないよなぁ…。

年始はいつも店名入りの湯飲みが配られるのですが、中止となったそうです。

https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140212/14021517/

横浜の高島町に19年4月オープンした「S/PARK|資生堂」へ仕事がらみでうかがいました。入館料無料です。

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体験型ミュージアムで、これまでの資生堂さまの歴史を公開。昔懐かしいポスターやグッズが陳列されています。

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香りを調合できたり、資生堂のあらゆるコスメを無料で使用できるビューティーバーがあり、男性の化粧品?もありました。

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免疫力を高める最新化粧品もありました。化粧水、リップ、クリーム、ヘアケア商品まで幅広く置いてあり、全部無料で試せるので、購入を考えている場合、利用するといいかもですね。

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資生堂パーラー監修の「エスパークカフェ」もあり、体を考慮したヘルシーメニューを味わうことができます。吹き抜けのフルハイウインドウで、気持ちいい空間です。

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ランチプレートA1200円をいただきました。10種の総菜から3種選べます。サラダのドレッシングも2種からチョイス。オムライス、スイーツ、後で気づきましたがビール、ワインなどもあります。

https://spark.shiseido.co.jp/


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その足で、元女子プロのカルロス天野さんとの一席のため、東神奈川の「三国屋」さんへ移動。昭和9年から続く酒店で、角打ちでしたが、数年前から料理を出す居酒屋にリニューアルしました。店の中のすべての酒を「酒店価格」で飲めます。吉田類さんの酒場放浪記にも登場。

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女子プロの方々が集う酒場でもあります。久しぶりに酒豪カルロスさんと。

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鮭かま500円!


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料理が本格的で300円~。刺身、焼き魚、ピザなどかなりあります。


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ウーロンを撮り忘れましたが、ウーロンハイでいただきました。ボトルも1500円のリーズナブルさ!酒店プライスです(^^♪

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60年の年季の入ったぬか床でつける女将さんのお新香が絶品なのです!!

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今更ですが、3代目の計らいで、ボジョレーヌーボーをいただきました。


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ピザもおいしい!!600円。4種のチーズを使用しています。

昭和レトロのアットホームな雰囲気がたまりません。ご主人もお客さんもいい方ばかり。

酒場は人と人とのご縁をいただけ、日ごろ耳にできない貴重な話も聞ける、まさに酒場大学です。

ごちそうさまでした~

https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140205/14053211/


新子安は工場地帯で、数十年続く酒場が点在していますが、早くから飲める店が意外とないのです。

その中でダイヤモンドのように光り輝くのが、駅から徒歩1分、50年続く「大衆割烹酒蔵きしや」さん。16時開店!!

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店内は1階のカウンターとテーブルのほか、2階にも席があります。相変わらず人気で、この日はカウンターに座れず、テーブルに…。

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料理は60種以上そろえ、刺し身、揚げ物など、どれも安定のおいしさで300円~。

しかも、酒が300円~と安いんです! というのも、昔、新子安駅前にあった酒店さんが母体で、その当時いろいろな飲食店を経営していたからだそうな。そして昭和40年ごろ開店しました。


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きしやさんといえば、もつ鍋以外で人気なのが「ハムカツ」380円です!こちらは独特で、うす切りのハムの間に何と玉ねぎを挟んで揚げています。歯ごたえを残した甘い玉ねぎがアクセントになり、どんな酒にも合います。衣もフワサクで、食べるとサクリとサウンドを立てます。

ちなみに、もつなべは1年中味わえます。

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ウーロンハイ350円。本日も濃い、濃厚、好調!


新子安には、昔、ビデオデッキVHSを創出した日本ビクター(現JCVケンウッド)がありました。開発責任者がこの店の常連で、会社の取締役をこちらに招いてVHSの構想を話したそうなんです。映画にもなりました。



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店にはシンボル・ビクター犬のニッパーちゃんがいっぱい並んでいます!

その話に関する前回の記事→ http://fumikonakazawa.livedoor.blog/archives/22485408.html

酒場は大学、奥深いです。

https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140211/14012350/

工業地帯の新子安駅周辺は、昔ながらの酒場が多いエリア。昭和初期創業の「市民酒蔵 諸星」さんもその1つ。現在は、3代目が店を守ります。
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昭和の香りが漂う店内は、角打ちから始まった名残をかもし、一直線のカウンターとテーブルから構成されています。マニア垂涎の、今や貴重な看板、ポスターがいっぱい!

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料理は短冊から選ぶスタイルで200円~300円台中心。
ポテトサラダ350円がおいしいので、必ずお願いします!
暑かったので生ビール400円?と。

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こちらのポテサラは、きゅうり、たまねぎ、にんじんの王道スタイルです。

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何を食べてもおいしいので、迷ってしまいますが、ハムカツ230円をお願いしました。
厚さ1センチのハムを揚げていて、衣がサクサク!!

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熊本の花の香 純米大吟醸650円にスイッチしました。香り華やかな
今流行りのドメーヌ化の日本酒。若手の酒蔵さんのようです。

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お会計は、ご主人のまいかけ?でやり取りするのが諸星流。

駅の改札を出て、線路を渡ったらすぐの場所にあります。

一朝一夕では生み出せない味わいがあり、何度伺ってもいいお店です。

https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140211/14001072/


100年以上続く市民酒場「根岸家」さんが、店内改装のため1カ月ほどの休業。8月半ばから再開しました。
前回の記事:http://fumikonakazawa.livedoor.blog/archives/cat_368746.html

コロナ禍につき、カウンターやテーブルの席数を減らしたほか、奥にあった座敷がなくなり、すべてテーブルになりました。そのほか、テーブルや床も塗りなおしたとは、常連さんのコメント。スタッフにも変化あり…。

こちらの魅力は、リーズナブルに鮮度抜群の魚介類&日本酒を味わえる点で、300円~なのです。まずはグラスビールからスタートし、ぬる燗をお願いしました。

鮮魚類はこの日、ハモ酢味噌400円、生シラス300円があったのでいただきました。鮮度抜群でこの価格、本当にありがたく、毎日いらっしゃる常連さんがいるのも納得です。
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お通しは無料、夏場は心太、冬場は切り干し大根

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生シラス300円は安い!!

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ハモ最高です

https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140212/14021517/

鮮魚料理のおいしいお店をあれこれ考え、京急線の鶴見市場で昭和28年から続く「大衆酒席 正木屋」さんへ、久しぶりにうかがいました。現在、3代目のご夫妻と2代目の女将さんが切り盛りしているアットホームな酒場。店内ゆる~い雰囲気で、居心地抜群なのです。1階はテーブル席、2階はお座敷と、空間が広いので密を避けられます。

「正木屋」さんといえば、鮮魚料理。刺身、焼き、天ぷらなどさまざまな調理法で提供し、300円~のお手頃価格。この日は大好きなほや酢500円、赤貝600円、青柳600円、名物ふわふわの穴子の天ぷらがあったのでお願いしました!!

また、お酒がリーズナブルで、サワー系330円~、焼酎ボトル1600円~、日本酒二合で480円!!庶民的な場所がら、低価格設定にしているとうかがいました。しかも、価格は据え置きされていました(^_^)

鶴見市場は、16世紀ごろ駅付近が海で、海産物がとれて市が開かれていたのが名の由来とのこと。現在、市場はありません。

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まずは小ビールから410円

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ほや酢500円

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青やぎ、鮮度抜群でした。奥がフワフワの穴子天ぷら。玉露ハイ330円


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赤貝には焼酎の芋ロック390円!

https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140210/14025967/


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