中沢文子の酒場ふらふら

お酒やおいしいものに目がない40代。立ち飲み、角打ち、古典酒場、せんべろ飲み店など、あらゆる酒場を徘徊。おつまみはポテトサラダが大好きです。TVチャンピオン~極み KIWAMI~「せんべろ女王決定戦」に出場。 40代女性をターゲットにしたサイトWOMe「中沢文子の女・酒場巡礼」連載中 https://wome.jp/users/76。AbemaTV『ライムスター宇多丸の水曜The NIGHT』内“レナのコーナー せんべろはしご酒”監修。著書に「わざわざ行きたい神奈川・横浜 酒場巡り」(KADOKAWA)。「白昼堂々!東京極楽酒場」(昭文社ムック)発売中です!

カテゴリ: 鎌倉・辻堂・茅ケ崎・小田原

鎌倉は門前町なので、遅くまで飲める海鮮料理店が少なかったのですが、小町通りに8年前オープンした「潮風料理 舵屋」さんは、その問題を解消してくれた酒場です。美味しい日本酒の発信をコンセプトに、日本酒のイベントも開催し、酒蔵を盛り上げています。3月初旬、鎌倉での仕事の際、伺わせていただきました。

相模湾であがった地魚を中心とした鮮魚料理が看板メニュー。もちろん刺身が名物で盛り合わせ1000円~。この日はサバ、ブリなどなど8種ほどでした。日本酒自慢の店なので、緑茶ハイ520円でのどを潤したら日本酒へ。まず山形の山法師 爆雷800円を。出羽の里という酒米で仕込んでいますが、スッキリ明快の超辛口でした。お次は、なんと亀の尾の日本酒があるとのこと!!で亀の尾蔵舞https://yasakaturu.co.jp/kamenoo-kurabu/をいただきました。亀の尾は幻米といわれ、目にすることはなくなり、酒蔵でも争奪戦らしいのでラッキーでした。

コシノヒカリ、あきたこまち、ひとめぼれなど、ほとんどのお米のルーツをたどると亀の尾で、最近ではわずかしか生産されておらず、希少米といわれています。一番最初にいただいたのは20代新潟。本数がないので友人が店に頼んでキープしてくれていました(感謝)。じわりと酸と旨味が広がりますが、その広がりもほのかな苦味とともにキリッとしめられていて、あまりのおいしさに今でも味の記憶があります。

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釜揚げシラスなどがお通しに!

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1人前1000円

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鎌倉市小町2-8-6 2F
http://www.kajiya-jp.com/

鎌倉は寺院・神社に形成された門前町なので、ほとんどのお店は夕方になると閉店していました。飲み屋の数も少なかったんですが、最近、酒場が増え続けています。

鎌倉で大好きな飲み屋の一つが「鎌倉のフライパン」さん。元々大通りにありましたが移転。現在外れの方にあり、地元の飲んべえが集っています。

ほがらかな女将が切り盛りし、所見でももちろんOK。また、料理がめちゃおいしく300円~で、手作りのロールキャベツ、しらすおろし、さつまあげなど、飲んべえの女将さんならではの料理が日替わりで並び、好きなものをピックアップするスタイルです。

お酒はホッピーやサワー450円ですが、焼酎が半分以上入っているので、かなり危険!


こちらは敷地内に神社があり、神社を目に飲めるのも鎌倉ならではでしょう。11時30分~14時まではランチタイムで、しらす定食を食べつつ飲めます。


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神奈川県鎌倉市御成町13-29
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14066299/

鎌倉で本格麻婆豆腐が味わえると評判の「かかん」さんへ。本格四川麻婆豆腐定食1200円は、山椒を使ったピリッとしたからさなのですが、こちらでおすすめしているのは、テーブルにある青と赤の花山椒を削り入れること。これをプラスすることで、ピリッとしびれるあの特有の辛さになるのです。生ビールといただきました。

そのほか、モチモチした生地が絶妙の水餃子をはじめ、単品料理もおいしいので、夜飲みもおすすめです。


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テーブルの花山椒を入れて好みの味に


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DATA
鎌倉市御成町13-12
0467-22-4772
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14067477/

新しいお店が次々と登場している鎌倉。また新たなお店「スパイス小料理+呑み処 Magic hour」さんがオープンしました。

人に幸せな気持ちをもたらすホルモンをイメージして作った「3つのオリジナルスパイス」を用意。好きなスパイスと、前菜、肉料理30種の料理から選んだ料理を合わせて作ってくれる、かつてないお店です!

ちなみにスパイスは、セロトニンをイメージしたチアフル、オキシトシンをイメージしたハピネスなどがありますので、その日の気分でセレクトを。

そのほかも、酵素玄米、ヴィオディナミ、酵素ジュースなど体にいいものばかり。酵素玄米は3日間寝かせているそう。

この日は、1日寝かせて旨味を出した塩豚の白ワイン煮込み 1100円、前菜3種盛り1200円、酵素玄米の焼きおにぎり茶漬け¥800、自家製スパイスジンジャーサワー¥700をいただきました。酵素玄米の焼きおにぎり茶漬けは3つの薬味が付いていて、お好みで入れるスタイルで、締めに最高でした。

ちなみにランチもやっていて昼から飲めます!




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路地裏にあり、カウンター7席のみなので予約がベター


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スパイスの専門店アナンさんと共同開発




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メニューは黒板を。前菜3種盛りがお得です



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鎌倉野菜と煮込んだ
塩豚の白ワイン煮込み 1100円。トロトロで旨味を凝縮




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好きな3種を選べる前菜3種盛り1200 円。これで何杯でも飲めます



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お出汁も絶妙な酵素玄米の焼きおにぎり茶漬け



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自家製スパイスジンジャーサワー



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サングリアもあります


店舗データ

スパイス小料理+呑み処 Magic hour

鎌倉市小町2-9-22 誠友ビル2F
0467378051
https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14078504/

茅ヶ崎駅南口駅前で提灯を掲げて55年になる「升源」さんは、やきとりと地魚をリーズナブルに味わえる酒場。毎晩、口開けと同時に地元の方でにぎわいます。ご主人が網元の方と幼馴染ということもあり、その日あがった魚介類を低価格で仕入れられ、刺身は500円~味わえます。焼鳥でおすめは、満州焼とあみ巻きレバ各190円です。あみ巻きレバは、あみあぶらを巻いて焼くので中がレアのようにトロトロなのです。黒霧島のロック500円と、升源さんオリジナルの日本酒あがり510円をいただきました。焼鳥は上から順においしく味わえるよう串打ちをしているそうなので、串から外すのはNGとなっています。DSC_5162
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茅ヶ崎はリーズナブルに鮮魚料理を味わえる穴場。なかでも地元の人が通う隠れ家が「居酒屋 くによし」さんです。朝、市場で仕入れた地魚を日替わりで600円~提供。この日は角あじ、いわし、さざえのほか、東京ではおそらくないほら貝までありました。黒霧島と楽しみました。醤油も、鮮魚専用醤油、牡蠣醤油などおいてあり、好きな醤油で味わえます。DSC_5156DSC_5151
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茅ヶ崎で網元が営む料理店が「網元料理萬蔵丸」さん。朝、湘南の漁に出て捕ったシラスをはじめとする鮮魚を味わうことができる、名店中の名店です。この日は、女子プロの永島さん、カルロス天野さん、三国屋の店主と飲みツアーで久しぶりにうかがうことができました~。湘南でとれたくらげ酢500円、しらすピザ600円?、しらす沖づけ400円、刺し盛り3000円、寿司盛りなどを、ビール400円、芋ロック400円と楽しみました。車中でもカルロス天野さんと酒を酌み交わし、酒三昧でした!(^^)!
カルロス天野さんのブログ↓
https://ameblo.jp/ru-ko200799/entry-12535563762.html
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鎌倉の小町通りから1本入った場所に、昼夜で形態が変わる飲食店があります。昼はお父さんが穴子ちらし専門の店を、夜は息子さんが昼間に相模湾で釣った魚(すべて天然もの)を供する居酒屋になります。カウンター5席のみなので昼夜数か月待ちの人気ぶりらしいのですが、この日は運よく入れ替わりで入ることができました。まずは生ビール600円から開始。盛り合わせ1500~1800円程度?をお願いし、その後写真を撮り忘れましたが貴重な種類の煮魚600円&並々注がれた芋焼酎3杯ほど(500円)いただき、4000円!!計算合っていないような…。DSC_2326
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人気のベーカリーといえば、メゾンカイザーさん。家でワインとバゲットで飲んだりしますが、メゾンカイザーさんが酒に合うパンをテーマに辻堂に「PanTra BY ERIC KAYSER」を開店しました。場所は湘南テラスモールです。唐揚げなどをはさんだコッペパン200円~、一口サイズのブリオッシュ120円~など酒飲みにうれしいラインナップ! 自家製レモンサワー450円やワイン500円と飲みました~。DSC_2426
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鎌倉で、朝とれたばかりの生シラスを味わえるのが「潮風料理 舵屋」さん。小坪の大竹丸さんから仕入れ、たたみいわしも自家製です。また、こちらではしらすをつけた珍しい日本酒「しらす酒」を飲める店でもあり(1合600円)、大きく出していないのでお願いすると燗酒で出してくれます。まぐろやいくらなどの刺身がたっぷりのったいくらあられ丼1250円と飲みました。DSC_2250
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