中沢文子の酒場ふらふら

立ち飲み、角打ち、古典酒場、せんべろ飲み店など、あらゆる酒場を徘徊。ぬる燗研究、焼酎割り濃い酒場研究、下町ハイボール研究。TVチャンピオン~極み KIWAMI~「せんべろ女王決定戦」に出場。2020年ベクタービールとコラボビール「QPA」を発売し完売。 「わざわざ行きたい神奈川・横浜 酒場巡り」(KADOKAWA)、「白昼堂々!東京極楽酒場」(昭文社ムック)、「名酒場と大衆酒場」(ぴあ)、「日本酒の世界」(ぴあ)などのムックに執筆、発売中です。

カテゴリ: 有楽町・銀座・日比谷

君嶋屋さんといえば、日本酒を中心に、ワイン、焼酎の品ぞろえが豊富な酒販店として有名店。本店は横浜で明治25年に創業、現4代目は恵比寿、銀座にも展開し、それぞれ立ち飲みコーナーを設置しています。この日は、銀座店へ(*'▽')

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10時30分の開店!

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酒蔵さんと君嶋屋さんとのコラボ酒も結構あります。200種以上あるので、迷ったらスタッフに尋ねるのが一番!!

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その日おすすめの日本酒、ワイン、焼酎をテイスティングできます。

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迷いましたが、310年続く福島県にある酒蔵仁井田本家さんの「おだやか」生酛純米吟醸 雄町にしました。福島県の雄町としては初の有機栽培米を使用しています。上品な香りで、瑞々しくワインのよう。ちなみに、仁井田本家さんは近年オーガニックの日本酒造りにがんばっています(*^-^*)

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銘柄は1種のみとなりますが燗酒も飲め、すずのちろりでつけてくれます。この日は大七酒造の「大七」純米生酛でした。500万石を使用、精米歩合69%。米の旨味を感じる食中酒で、非常にふくらみがありました~(*^-^*)どの料理にもあいそうで、家の常備におすすめかも、です~!


https://kimijimaya.co.jp/shop/ginza

銀座には数多の酒場がひしめきますが、肩ひじ張らずに飲めるのが「大衆割烹 三州屋 銀座店」さんです。銀座一丁目の細い路地奥にあるので気が付かない人が多いかもしれませんが、昼から飲めるうれしいお店なのです。久しぶりです(*'▽')

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この看板が目印です!!

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本店は蒲田駅前にありましたが、新型コロナウイルスの影響でクローズ。何店舗か展開していましたが、閉店した店も…。

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店内はカウンターとテーブルで構成(2階もあり)。カウンターは席数が少なく、満席だったため、眺望の良いテーブルに着席。心奪われる短冊がズラリで、どれにしようか迷うほど。そうなんです、三州屋さんはとにかく料理の数が豊富なのです。

三州屋さんは鮮魚料理自慢で、毎日豊洲の魚河岸から仕入れています。その他の料理もおいしく、何を頼んでもはずれなしなのが魅力(*^-^*)

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席料100円のリーズナブルさ。お通しはもずくでした(*^-^*)

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生ビール中690円からスタートです!

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名物の鳥豆腐480円をお願いしました。鶏肉、豆腐、春菊のシンプルな料理ですが、鶏の出汁がたっぷり出ていて本当においしい!ポン酢に付けるのもいいですが、そのままでも十分。ちなみに鳥豆腐は店舗により味が異なり、銀座店は醤油ベースのあっさり味になります。

料理はどれもボリューム満点なので、1つでおなかいっぱいになってしまいます。

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ぬる燗1合460円に移行しましたが、三州屋さんは昔から白鶴酒造。「男酒の灘」を代表する酒蔵さんですね~。辛口の食中酒なので、どんな料理にも合います~!!蛇の目もクリアなので雑味がないのがわかります(*^-^*)

通常2合だと少し安いお店が多い中、三州屋さんはわかりやすい1合の倍額920円なので、一人客にはうれしいかも。


https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13002473/




バーの聖地・銀座のバーに行きたいけれどハードルが高くて行けない、オーダーの仕方がわからない、というお声を耳にします。そんな方は「BAR 保志」がおすすめです。静かに飲む(今でも店によりそうですが…)が当たり前だった銀座のバーを変えた人物の一人。ワイワイ楽しく飲めるアットホームなバーで、スタッフも明るく陽気で初見でも入りやすいです。

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バーテンダーが頂点をきわめるには、日々修行!数々のコンペにも出場しなければいけません。保志さんは2001年インターナショナル・バーテンダーズ・コンペティション・ジャパンカップを筆頭に、数々のコンペで優勝しています。コンペにも行きましたが、味はもちろん、所作、姿勢、点検などなどチェック項目数多で、それはそれは厳しいので優勝するのは大変なことなんです(;´Д`)

そして保志さんは現在8店舗展開。銀座料飲組合のTOPも務め、バーを束ねています。

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現在16時に開店してます!(^^)!

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何を頼んだらいいのかわからなければ、甘めがいい、フルーツ系がいい、辛口がいいなど好みの味を伝えてください!バーテンダーがいろいろ考え作ってくれますよ~(*'▽')

まずはジンフィズからお願いしました!ジンフィズはバーテンダーの力量を試すにはベスト・オブ・カクテルといわれています(カクテルではビール感覚という説もあり)。メインバーテンダーの杉谷氏が、ジャパニーズクラフトジン六、大分のカボスで作りたいとご提案がありました。もちろん二つ返事!(^^)!すっきりしていておいしい(*^-^*)

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今のメインバーテンダー杉谷氏は入社時から知っているので、会話がはずみます!(^^)!

お次はバンブーをお願いしました。ドライシェリー、ドライベルモット、オレンジビターズで作りますが、マティーニと並び非常に難しいカクテル。バーテンダーの技量が分かる一杯です。

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日本最古のカクテルといわれてましたが、違う説も登場しています。バーテンダーにより味が異なるのがカクテルの奥深いところ、「これが正解」はありません。

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ラストは保志さんがお得意のマンハッタンです。こちらも難しいカクテル。

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ぴあから「ウイスキーぴあ」が発行されました!!ウイスキーの基礎知識、ジャパニーズウイスキーなど満載です(*^-^*)よろしくお願いいたします。

https://8star.family/




ウイスキー好きの方、現在、丸ごと1冊ウイスキー本を製作中です!!

スコッチウイスキーの歴史、知識はもちろんのこと、コロナ禍で家呑み需要が増えているので、家呑みにおすすめアイテム、家で簡単に作れるウイスキーカクテルレシピまで満載です!!

9月23日発行予定ですので、よろしくおねがいしま~す。

休業中ですが、お願いして取材させていただきました(*^-^*)バーの聖地・銀座にある「バー保志」さん。全国バーテンダー競技大会優勝、東京都功労者表彰受賞など数々の賞を獲得している名バー。個人的に30代から通い続けている大好きなバーです。
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銀座 サンボアさん。神戸発祥、100年ごえの名店です。キンキンに冷やしたグラス、ウイスキー、炭酸で作るオリジナルのハイボールが有名ですね。1本留めの特注グラスも美しい!(^^)!
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家で作れるカクテルレシピをお願いしたのは、「BAR 新宿ウイスキーサロン」さん。8代マスター・オブ・ウイスキー、ザ・グレンリベット・ベストアンバサダーとしてスコットランドにて授賞された静谷和典さんがオーナーの素晴らしいお店です(*^-^*)
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よろしくお願いいたします~(*'▽')

有楽町~新橋の高架下に、9月10日商業施設日比谷オクロジがオープンしました。洋菓子店、ウニ専門店、ハチミツ専門店、ビアバー、そうめん専門店、傘専門店など、何かに特化した専門店が多い印象。


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明治時代のレンガのアーチを生かした空間。300mの高架下に約40店舗が並びます。日本とは思えない雰囲気がいいですね。

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昼のみを推奨しています。

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コロナウイルスの影響か、まだオープンしていない店もありました。人もまばらで静かです。
新潟のセレクトショップ「NIIGATA1〇〇」さんへ。

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新潟県が誇る燕三条の金属製品、組子・木工製品・インテリアから、酒の肴、お菓子、お酒まで販売しています。新潟が堪能できます‼️

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一角に新潟の日本酒を飲める角打ちがあるんです。

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天井が組子なんて素敵ですね~。

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気まぐれセット1000円をオーダーしました。2種の日本酒とおつまみ付き。

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左が初めて飲んだ新潟の今代司酒造のブラック極辛口純米酒。ノンアル添なのに、本当に超辛口で、キレキレでした。両方ともに五百万石を100%使用していました。
器も素敵ですが、ゆらゆら揺れるのでこぼさないよう注意です!

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お米なども販売していました~。

https://niigata100.com/about/

最旬のブランド店が集結した東京ミッドタウン日比谷に、日本酒でちびちび立ち飲める店があるのです。まさか、こんな場所に!と驚かれる人が多いですが、3階にあります!「立ち呑み 三ぶん」さん。しかも15時(土日祝12時)開店。唎酒師の店長さんに変わり、酒の内容が随分変わりました。食事に合う純米酒をメインに30種8勺550円~、お猪口で飲むスタイルは変わりません。(以前の記事はhttps://wome.jp/articles/2428
日本酒初心者の方も通の方も、スタッフに聞きながら世界を深めることができます。

また、割烹料理店の立ち飲みだけあり、料理がおいしいのです。魚はすべて天然もので、食べ方が粋。白身はわさびと煎り酒、赤身は福井の地ガラシと石垣島の塩で味わいます。

日本酒以外にも、ビール、焼酎、オリジナルサワー、ワイン、ウイスキーなどがありますので、日本酒が苦手な方も立ち寄れます。


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https://www.sanbun-ginza.jp/

ビヤホールとして日本最古の「ビヤホールライオン銀座七丁目」さん。東京大空襲を逃れた空間は昭和9年創業のままで、今や再現不可能な貴重さ。当時、銀座界隈で空襲警報が鳴ると「ライオンさんへ逃げろ!」と避難していたそう(ライオンさん、東京会館さん、和光さんは外れるという噂が流れていたそうな…)。

コロナ禍でクローズしていましたが、営業再開したとのこと(^_^)。くじで当たった1000円券の期限が5末だったので(1か月延長でした…)、うかがいました。

メニューをしぼって、時短で営業。席と席との間隔があけられ静かでしたが、皆さん楽しそうにジョッキ筋トレをされていました!

一度注ぎのビールと久しぶりの再会(^^♪ 会いたかった~💛おいしさに思わず「うまい!」と声が出てしまいました~。

新しい生活に基づいたコースが誕生したもよお。「大皿ではなく個々の皿でサーブ。回し飲みは避ける」をテーマにしたコースらしく、飲み放題付き3500円~、当日OK、一人でもいいようです。
https://www.ginzalion.jp/event/2020/05/post-20.html

こういう新プランが増えそうです
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一度注ぎで雑味を抜くテクニック!プハ~美味しい!(^^)!


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二杯目はエビスへスイッチ

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大好きなウインナー850円!


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メニューはしぼられていました
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匠の技「一度注ぎ」

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新しいコース誕生

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見惚れる空間


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入り口では検温、手の消毒などを実施

https://www.ginzalion.jp/shop/brand/lion/shop1.html


現存する中で、日本最古のビヤホールといわれている「ビヤホールライオン 銀座七丁目店」さん。

店内へ入れば、東京大空襲などの戦災・震災を逃れた昭和9年当時の空間が迎えます。
デザインしたのは、新橋
演舞場などを設計した菅原栄蔵氏。正面を彩る日本で初めてのガラスモザイクの壁画をはじめ、重要文化財クラスなのですが、登録すると店内に手を加えられないので、あえてしていないそうです。

こちらでぜひ注文してほしいのが生ビール黒ラベル(中860円)です。タップではなく特殊なスイングカランで1度で注ぐスゴ技。これにより雑味が抜けるといいます。全国でも数名しかできないので、ぜひ行ったら注いでいるシーンをチェックしてみてください。場所は壁画の下です! いろいろ飲みたい人はふちに金が彩る金口グラス620円がおすすめ。こちらはお客さんが命名してこの名になったとか。

大好きなビヤホールウインナー850円といただきましたが、料理もソースもすべて高級レストランのように仕込んでいます。現在130周年祭で、エビスビールを注文するとくじ引きが引け、金券がもらえます!

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ひとりなら、全空間を見渡せる、一番後ろの席がおすすめです
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時間によりシェフが切り分けるローストビーフも絶妙です!DSC_5213
大好きなウインナー。これで3杯飲めますDSC_5222
頼むべきはこの生ビール。飲む価値ある一杯です

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くじ引き1等賞!1000円券をゲットしました!!

店舗データ
東京都中央区銀座7丁目9−20 銀座ライオンビル 1F
03-3571-2590
https://r.gnavi.co.jp/g131800/



宮崎焼酎フェア「SHOCHU MIX up 2020」イベントが開催されました。宮崎に限定した蔵元の焼酎がズラリ。焼酎に関するパネルディスカッション、各蔵元によるセミナー、焼酎のテイスティングコーナー、バーテンダーによる焼酎カクテルのサービスなど満載で、東京にまだ上陸していない美味しい焼酎ばかりで、もったいない…。DSC_4685

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インターナショナル・バーテンダーズ・コンペティションをはじめ、国内外のバーテンダーコンペで優勝している保志雄一氏。「居酒屋のように楽しく飲める銀座のバー」を掲げ、銀座のバーを変えた人物でもあります。この日は「バー保志」(本店)へ。席に着くとお通しとして、数日かけて作るコンソメスープが出されます。ますはバーテンダーの力量が分かる1つジントニックをオーダー。好きなジン・ゴードンを指定し作ってもらいました。その後、お得意のマンハッタン、マティーニでしめました。
スギちゃん、高橋君、小山さんありがとうございました!DSC_4015
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