中沢文子の酒場ふらふら

立ち飲み、角打ち、古典酒場、せんべろ飲み店など、あらゆる酒場を徘徊。ぬる燗研究、焼酎割り濃い酒場研究、下町ハイボール研究。TVチャンピオン~極み KIWAMI~「せんべろ女王決定戦」に出場。2020年ベクタービールとコラボビール「QPA」を発売し完売。 「わざわざ行きたい神奈川・横浜 酒場巡り」(KADOKAWA)、「白昼堂々!東京極楽酒場」(昭文社ムック)、「名酒場と大衆酒場」(ぴあ)、「日本酒の世界」(ぴあ)などのムックに執筆、発売中です。

カテゴリ: 両国・錦糸町・亀戸・小岩

今ブームのネオ大衆酒場ですが、こちら「大衆酒場 かね夛 ~かねだ~ 錦糸町店」さんもその1つ。2018年オープンしました。立ち飲みとテーブル席があり、立ち飲みは少しお安くなります。

お酒は、酎ハイ類、ホッピー、焼酎、日本酒など幅広く300円台~。料理は、串焼きをメインに、おばんざい、刺し身のほか、目玉焼きチャーシュー390円、フランスパンで味わう煮込みなどユニークなメニューがそろいます。

スピードメニューのおばんざいなす300円、ぶり刺し400円、3日タレにつけて5回焼いた??鳥皮焼き170円をオーダー!お酒は、山椒をきかせた山椒ハイボール490円からスタートし、福島県松崎酒造の若手当主が造る廣戸川の特別純米580円?があったので、スイッチしました。きりっとしていて、後味にも切れがあり、好きな味。ちなみに、全国新酒鑑評会で2017年から5年連続で金賞を受賞している酒蔵さんで、26歳で当主になった実力派です。

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錦糸町にも名酒場がいくつかありますが、その1つが昭和20(1945)年から続く「太田屋」さんです。京葉道路を両国方面へ10分ほど歩くとあります。煮込みと記された赤い提灯が目印。久しぶりにうかがいました。

昭和の面影を今に伝える店内には、カウンター、テーブル、小上がりがあり、2代目、3代目が店を切り盛りしています。

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散策しながらお目当ての酒場へ。

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口開けにうかがいました

煮込みと鯨料理が名物ですが、そのほか、刺し身、天ぷら、揚げ物、目玉焼きなどがあり、壁の短冊を見て注文するスタイルで、300円~。煮込みをお願いしました。こちらの煮込みは独特で、大ぶりのモツとこんにゃくがゴロゴロとはいっており、かなりのボリュームです。

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煮込み460円

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ほうれん草のごまあえ400円

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お酒はビール、焼酎、ホッピー、サワー類と限られていますが、下町強炭酸で作る酎ハイ360円がおすすめです。ジョッキ仕様&かなり濃いので要注意です!

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https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131201/13076978/

亀戸にある「大衆酒場 したぢ屋」さんは、鮮魚料理を格安で飲める酒場。刺身100円~味わえるのは、店主が値を下げた時間帯を狙って豊洲市場に出向いて仕入れているから、とうかがいました。

料理は、焼鳥といった定番に加え、鮮魚類は日替わりで提供。この日は、刺身3点盛り350円、ヒラメフライ250円、ハモ天ぷら250円、焼きカキ350円でした。

さらに、お酒類も、生ビール400円、サワー300円、ホッピーセット400円、焼酎300円の安さ。亀戸に行くと、つい立ち寄ってしまいます!(^^)!

ちなみに店名の「したぢ」は、飲みの下地を作る店として利用してほしいから名付けたそうです。

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https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13205959/

亀戸は昼飲みのはしごができるパラダイス!その1つが立ち飲み「ドラム缶 ヤッホー」さん。ドラム缶をテーブルに飲む立ち飲みで、全国展開しています。同じ人が経営しているグループではないので、各店好きな名前を付けられるそうで、酒や料理も決まりがないとうかがいました。料理・酒は短冊や黒板から選ぶスタイルで、キャッシュオンです。

とはいえ、チューハイ150円、サワー200円、ハイボール200円のリーズナブルさはドラム缶の共通レートです!(^^)!

料理も、コロッケ、ハムカツ、春巻、カレールーなど100円~300円中心で、せんべろの代表格!
この日は麻婆豆腐をオーダー。ピリッとしびれるからさでお酒が進みました。

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テイクアウトもok

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緑茶ハイ200円

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麻婆豆腐150円だったか?


https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13230849/

亀戸で朝9時から飲める「さんへ。場所は、酒場が集うストリートではなく、団地の1階にあり、屋外には立ち飲みあります。コロナ禍につき、開店時間が朝10時からさらに1時間前倒しになりました(閉店は17時)。

古民家風の店内は居心地抜群で、気さくなご主人と美しいおかみさんの2人で切り盛り。風通しがいいのもポイントです。

店名通り、そばをメインに、イノシシ、鴨といったジビエ料理が楽しめますが、ぬか漬けにつけたイナダ580円、鴨わさ580円、から揚げグランプリで金賞を受賞した丸丸素揚げ390円、クジラの皮刺など、ほかにはない料理がズラリ!

さらにお酒もビールはサッポロ赤星、だるまハイボール480円、ライムで割ったフックなど、ユニークなものばかりで、ご主人の創作力が光ります。なかでもだるまハイボールはウイスキーのだるまがグラスの半分入った危険な酒ですが、好きな方ははまること必至。

刺身類にはミニ寿司が添えられますが、それはご主人がもと寿司職人だから。鮮魚の目利きのよさはお墨付きです。


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漬け風の鴨わさ580円
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ぬか漬けのイナダ!

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お通しは自家製豆腐!!
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https://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13145992/
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浅草橋駅界隈も、高架下を筆頭にいろいろな居酒屋が軒を連ねます。

JR浅草橋駅からすぐの「たのや」さんは、ご夫妻で切り盛りするふぐ・鮮魚料理のお店。ご夫婦や常連さんが冗談を飛ばすアットホーム雰囲気で、所見でも快く受け入れてくれ、居心地抜群です。ふぐ専門でふぐちり鍋3000円、コース6900円、ふぐにしてはリーズナブルな印象。

お通しにはふぐ皮ポン酢がでました。料理は日替わりでホワイトボードに記されていますが、しめさば800円に。朝じめで鮮度の良さを感じました。名物タコ柔らか煮、脱皮ガニ天ぷらもあり、おなかに余裕があれば…でした。芋のお湯割り500円、日本酒ぬる燗(越の誉)をいただきました。

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あんこう鍋も一人でもOKです

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お通しにふぐ皮ポン酢

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御徒町などに店舗を広げている「西口やきとん」さんの総本山に。こちらは、レバやかしら、軟骨などのやきとんが100円だけではなく、希少なホルスタ、サガリ、ナンナン150円。さらに、鹿児島県の南洲黒豚のモモ、コリコリ200円などを味わえるうれしいお店。16時30分の開店と同時に、やきとんを焼く芳しい煙があたりに広がります。席も、立ち飲みとテーブルがあるので、サク飲みしたいときに大活躍です。

お酒のサイズが飲んべえ向きで、生ビール、サワー類は300円、大450円、メガ900円の3タイプから選べ、幻のホイスボールもあるので、もちろんオーダーです。

ポテサラがないので、マカロニサラダ200円をいただきました。


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立ち飲みのほか、テーブル席もあります

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しろたれ100円!

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はらみ150円、ネギマ100円は塩で!

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ホイスボール大450円

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レモンサワー450円
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マカロニサラダはツナ入り


店舗データ
東京都台東区浅草橋4-10-2
http://www.nishiguchiyakiton.net/




餃子フリークには超有名店、60年以上続く餃子専門の「亀戸餃子」。皮がパリパリ、中はジューシーで、野菜と肉の黄金比率が絶妙。そのままでもいいですが自家製ラー油も味を深めます。本店の亀戸店は餃子のみしか置かず、2皿以上が原則。そのほか、両国、錦糸町に支店がありますが、支店は餃子以外のメニューがあり、餃子の皿数も自由なのでかなりおすすめ。とはいえ、餃子は本店で作られたもので、鉄鍋で焼くなど味も変わらないので、こちらに来てしまいます。そのうえ支店は、ラーメン、炒飯など本店にはないメニューがあるのです。餃子270円(結局2皿)、ビール大瓶で飲みました。DSC_5025
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総武線沿線の中でも錦糸町は場外馬券場があり、土日は昼飲みできる街。なかでも1951年から続く「三四郎」さんです。この字型のカウンターは17時30分にはほぼうまり、相変わらずの人気ぶりでした。

ここで飲むべき酒は「下町焼酎ハイボール」420円。シュワシュワした炭酸と梅の酸っぱさが後を引く一杯です。また名物は、くりから焼き380円ともつ焼き150円で、ご主人が店先で焼いており、遅い時間は売り切れてしまうことも多々。この日は早い時間だったので、ありつけました。くりから(倶利伽羅)焼きとは小さいうなぎを巻き付けたもので、不動明王が右手に持つ竜が巻きつき炎に包まれた倶利伽羅剣に似ているので、その名がついたそうな。

またポテトサラダ400円もオーダーしましたが、こちらは下町ならではの、ソースをかけて食べるスタイルです! 土曜は12時30分~飲めます。DSC_5030
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ご高覧いただきありがとうございます。本年もよろしくお願いいたします。最近は1月1日から営業している居酒屋が多い亀戸。本日は」さんへ。こちらは温かな人柄のご夫妻が切り盛りする、11時~飲めるうれしいお店です。手打ちそばやジビエ料理が名物で、イノシシやシカ肉が好きな人におすすめです。まずは日本酒 高知の酔鯨の樽酒で2020年に乾杯!正月仕様のお通し、出汁巻き玉子のほか、とろろのかかったお新香で、お正月飲みを楽しみました!DSC_4273DSC_4271

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